元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

ありがちなネット契約の罠

新年度、新生活をスタートさせた方も多いかと思います。
引っ越しして、様々な手続きが発生するタイミングでもあります。

こんな時期にホット?な話題といいますか、時期的に参考になるかもしれないので
自戒の念も込めて投稿したいと思います。
(私の失敗談ではないんだけどね)

先日、親の通帳を見る機会がありまして、気になる出金記録を見つけました。
DF.ハイホーリョウキン」という名目で毎月2000円弱引き落とさてていました。
なんだこりゃ…と不思議に思い検索してみたら、hi-hoの事らしい。
ハイホーといえば、インターネットのプロバイダじゃなかったけ。

…嫌な予感。

私が知る限り、実家のネットは5年ほど前に解約していたはず。(親が使わないので)
2000円弱で戸建てで有線のインターネットは引けない。
ということは、プロバイダだけ解約しわすれていたということか。

つまり、全く使ってもいないサービスに累計10万近くも払っていたと??
そんな無駄な出費をこれ以上見過ごすわけにはいかない。
この手の作業は親が苦手なので、私がやらねば。

ハイホーのHPから分かりづらい案内を辿ってどうにか問い合わせ番号を調べ
契約状況の確認と、可能なら解約すべく電話しました。
なんでネットサービス会社って何故に解約手続きがこんなに難解なの!!

サポートデスクで確認したところ、顧客情報が残っていないとの一点張り。

ハイホーから引き落とさてるのに何故!?…と泣きつきます。
おそらく合併前のプロバイダではないかということでトッパに回されました。
で、改めてトッパの窓口に問い合わせ。

そしてようやく顧客情報を確認することができました。
支払いは親でしたが、契約名義は私の兄弟になってました…何だそりゃ。
本人もしくは一等親でないと以降の手続きができないそうなので
早速解約するように指示しておきました。ふ~う。

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しかし、付帯サービスだけで2000円近くって高くない?
トラブル対応オプションとかつけてたのか?
今となっては当時のプランも何も書いてなくて不明。

昔のEモバイルみたく、プロバイダ不要のADSLが明朗会計で良かったよな。

もったいないけれど、今までの支払い分の返金は難しいだろうなぁ。
情弱が損をしやすいこのシステムを恨むべきか、己の確認不足を恨むべきか。
私も早めに気が付いてあげられれば良かった…。

さて、これで月2000円弱は浮くし、貯金に回せるな。
早く気づいて相当額をひふみプラスで積み立てしていたなら…orz
まあ過ぎたことは仕方ない。これからは気を付けないとです。。。

新生活を始めた方、引っ越し前のネットを解約したと思ったら
プロバイダ契約が残ってたっていうことありえるかもしれません。
この機会にぜひご確認を…そして同じミスをする人が減ることを祈ります。

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