元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

もしも子供が居なかったら

会社の人がどう感じているかは別として、
2回目の産休・育休を取らせていただくことになりまして
純粋に感謝でいっぱいです。ホント、ありがたいことです。

社畜っぷりを自虐的に受け入れていた頃もあったけど
今は申し訳ないくらい公私のバランスも取れていて「ホントにいいの?」と
心配になるほどです。



しかしながら、もしも未だ子供を授かっていなかったとしたら…、

きっと私はまだ北海道勤務が続いていただろうと思う。
新婚のまま単身赴任が継続していたかもしれないし、
もしかしたら夫の職場が(余計な)気を利かせて札幌転勤にして同居になってたかも。
(それはそれで気持ち的には複雑ではあるのですが)

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単身赴任続いていたら、いまだにプラチナ修行続けていたのかな。

何故、今になってこんなことを書いているのかと言いますと…
最近勤め先で小規模の人事異動がありまして。

私が一度目の産休に入ったのと組織改編によって、北海道がしばらく欠員になっていて
それを埋めるために他のエリアから人を動かし
さらにその人が元々いた所の欠員がようやく埋まりました。
私が北海道を離れて2年、ようやく補完されたということになります。

いや~、長かったですね!!

私が産休取ることは半年前には報告していたにも関わらず
すぐに欠員の補充が出来なかったのですよ。
色々要因はあるのだけど、それだけ人手不足・新規採用も難しくてですね。。。

その間、欠員状態で業務遂行してくださっていた上司や同僚の皆さんには
本当に負担をかけたなあ…という思いです。

北海道に転勤が決まった直後、「数年の内に戻してあげる」と言われていたけど
こういう人手不足の状況を踏まえたら…まあ動かしてはもらえなかったでしょうね。
だから子供を持つことも真剣に考えていたわけですが。
ホント…こうやって授かれて良かったよね。

自分への戒めの為にもう一度書くけど、今の状況はかなり恵まれている。
それについての感謝は忘れないようにしなきゃなーと。
無事に出産して、育休を終えたら、またしっかり勤め先に貢献しようと思う。

なんか、すごい真面目な日記になってしまったな(汗)