感染拡大防止のため、日に日に外出自粛や
テレワークの推進が呼びかけられているにも関わらず
依然として在宅勤務率は思うように増えていないそうですね。
ラッシュアワーの電車の混雑具合は緩和されているような気がしますが。
外部での接触機会を7割減らすってのもまだ目標レベルに達していないとのこと。
私の勤め先は定期的に全社メールで経営層からのメッセージが届くんですが
安倍さんが掲げるよりもかなり高い在宅勤務率を今のところ維持しています。
…というのを誇らしげにメールで見ています(笑)
それができるのもITツールが充実しているお陰かと。
よくよく考えたら、私の勤め先はIT環境整備に関しては結構革新的なんです。
社用携帯にスマホを導入したのも回りの会社よりだいぶん早かったし
無線LANとかテザリングが十分普及するより早く
ワイヤレスのネットアダプタも支給してくれてましたし。
こうやって色々ツールが支給されてると、
いつでもどこでも仕事しなきゃならないプレッシャーや
監視されているような感じがして嫌だったのですが
臨機応変にワークスタイルを変えられるという点においてはかなり強い。
確かにオフィスワークより能率は少し落ちるけど、何とかなってます。
産休中の今でも、時々仕事PC開いて状況確認してます。
それでも、こうやって急にテレワークが定着したのもコロナがきっかけです。
これまで在宅勤務の制度はあったけど、週1以内とか、適性判断されるなど
かなり制約がありましたからね。
ウチみたいなところでもやはり慎重な姿勢ではありました。
在宅勤務のネックになっていたのは、どちらかというと
人的な部分だったんだろうなと思います。上の方々は保守的ですし。
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