元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

定時上がりや時短の肩身の狭さ

最近は閑散期気味で仕事も落ち着いているので、ほぼ定時に退社します。
あくまで、私の担当業務に限った話ですが。

出産前は、この時期は私もそこそこ走り回っていたのですけどね。
他の方々は忙しく仕事されているので、申し訳ないと思いつつ
私よりも遅くまで残っている派遣や契約社員の方を横目に
そーっとオフィスを後にする毎日。
しかし、ダラダラと残業するよりはいいよね、と割り切ってます。
もちろん残業する必要があるなら残業するし
遅くまで残れない分早く出勤してやりくりするよ。総合職ですもの。

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早く帰宅しても子供の世話で終わってしまうんですがね。

もう定年退職されてしまった方の話ですが、
コアタイムしか会社に居ないオジサンがいました。
10時頃に出勤して、16時には退勤。
ほぼ毎日そんな感じでした。
受け持っていた業務もさほど多くはなかったのでしょう。

当時は勤怠管理が自己申告でPC上のシステムに入力するのみと
かなりゆるかったので、多分通常勤務したことにしてたんだろうな…。

トータルの勤務時間、絶対足りてないよね??と個人的には思っていたけど
誰も指摘することもなく、定年までそのスタイルを貫いてました。
フレックス勤務制度を悪用したやり方ですね…。

↑は望ましい具体例ではないのですが
このくらい、堂々と早く退勤できるメンタルの強さが欲しい。


その一方で同じく年配社員さんで既に退職されてた方ですが
平均的に毎日20時過ぎまで残っていらっしゃいました。
この方もポスト的には役職定年後のポジションだったので
そんなに大量のタスクを抱えていたわけではないと思います。
なのに常に残業…わざとなのか、本当に仕事が終わらないのか。
ダラダラ遅くまで残っていても周りの評判は良くないんですよね。

やはり一番はきっちり時間内に担当業務を終えること!
人手不足でデキる人には仕事が偏りがちだけど…
サクッと定時で帰りやすい雰囲気になるといいなといつも願っています。



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