元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

子供を生き甲斐にはしたくない

育休中は自宅で過ごす時間がとても多かったので
働いている時はまず見る機会のない、日中のワイドショーをよく見ていました。

昨年といえば、日大のアメフト部だったり、貴乃花などなどスポーツ界のパワハラニュースが多かったかな。
芸能ニュースも今となっては記憶が薄れていますが
お陰で主婦の間でのホットな話題みたいなものにはかなり詳しくなりました。
お昼の番組は一般の政治経済ニュースよりも
スキャンダルに関するニュースが多くて、帰宅後の夫に聞かせるくらい…(笑)
「実家の母親みたい!」と言われました。

そして育休が終わった今でも、おそらくワイドショーでは定番化しているトピックが
皇室のニュースではないでしょうか。特に眞子さま関連の。
眞子さまというよりは、小室家のネタが中心ですけどね。

脚色や故意に切り取られて歪んだ情報もあるのでしょうけど
この親子の感覚が世間一般的なものとはだいぶん違うんだなあと、
ため息をつきながらニュースを見ています。

この問題について、視聴者っぽく好き勝手に意見を述べるのは控えますが
母子家庭で一人息子、色々な報道からも息子にかける期待は相当だったのだろうと。
だからこそ金銭的に苦しくても教育に惜しみなく投資してきたのだろうな。
そして大人になってもずっと自分のそばにいて欲しい、
稼げるようになったら一緒に豊かに暮らしたいという気持ちが見えます。

ここまで身の丈に合わない投資にはちょっと疑問だけど、
もし私が同じような立場…夫がいなくなって
一人で子育てしなければならなくなったなら、
やはり、一人しかいない我が子への入れ込みは強くなるのかな。

他人をアテにして高等教育を受けさせようなどとは思わないけど
奨学金使ってでも、せめて国立大卒くらいにはしてあげたい。
そしていつまでも私がまとわりつくのは嫌だろうから、
大学生か社会人になったら一人暮らししてもらわないとね。

って、まだ先のこと過ぎて想像もつかないんですが…(汗)

子供が巣立った後の虚無感や寂しさって強いもんなのかね。
そうならないように、私は私で自分の生き甲斐を持っていないといけません。
それと、パラサイトシングルにさせないようにも、気を付けないと。
そっちの方がどちらかというと心配です。
お互いに近すぎず、自立した暮らしを送るのが理想だな。

私のぼんやりとした老後のプランは、
働きながらだと難しい遠方の国への旅行や
自宅でホストファミリーをしながら外国人と交流したい。

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悠々自適に趣味を楽しむ経済的余力が残っていれば、の話ですが。
国際線ビジネスクラスで旅に出たい~。


そのためにも、今は真面目に生活していかねばなと思います。
今は考える間もなく育児に追われてるんですけどね。
そういったゴールに向けて、今できることをやるのみ。

とにかく、お金は大事だからしっかり貯めて増やそう。