ちょっと前になりますが、泣き相撲なるイベントに参加してきました。
健やかな成長を願って、赤ちゃんを力士に抱っこしてもらう日本らしい行事です。
時々ローカルの夕方のニュースなどでもやってますよね。
私、今まで相撲には関心が湧かなかった口の人間なのですが
昨年の里帰り中、義両親につられて夏場所をずーっと見てたんですね。TVで。
それまでは横綱と一部の大関くらいしか分かってなかったのに
幕内力士、だいたい分かるようになってしまいました(笑)
そんな具合で、義両親や夫の兄弟家族は相撲には詳しく
夫の地元近くでそういった赤ちゃん向けの力士のイベントに参加した話を聞きまして。
触発されたのが今回のきっかけでした。
参加料はそこそこ高かったけど、記念になればと申込み。
やはり同様に考えている人たちは多く、あっという間に予約枠も埋まったみたいです。
泣き相撲って、小さい赤ちゃんなら見知らぬ(それも体のデカい)大人に抱かれるのは
慣れなくて泣く子もいるだろうけど…泣かない子もいるんじゃない?と。
ウチの子も保育園に入ってから人見知りが少なくなったので
なんだかんだ泣かずに終わるんじゃないかと思ってました。
ところが、これ泣かすのもひとつのポイントだったようでして…
力士さんたちが「わぁ~!」っと大声で叫び、抱きながら驚かせていました。
これにはさすがに泣いてない子はほとんどいなかったような。
案の定ウチの子も、土俵の上で抱かれてしばらくはニコニコしてたけど
大声にビックリして泣いていました。
その日会場にいたのは、本当に力士なのか…?という感じの方だけでした。
まげも結ってたわけではなかったし…大学の相撲部とかだったのかな?
抱っこされて、四股を踏むところ。
もうすっかりトラウマになってしまったのでは…(笑)
お相撲さんによる一連の取り組みが終わったら、最後に記念の手形をとって終了。
子供も次から次へと色々させられて疲れたことでしょう。
その日は夜泣きがひどいかな~と心配していましたが
いつも通りよく寝ていました。
またいつか機会があれば、もっと本格的な(?)力士の方にだっこしてもらいたいな。