先日親族の不幸で地元に帰省しましたが、
短い滞在の中、実家の片付けにも少しだけ時間を割いてきました。
ゆっくり地元グルメを堪能したり、くつろいだりすることなく寝る間を惜しんで。
時間が本当に限られているので、片付けもエリアと種類を絞って。
今回のターゲットは、古いPCを処分すること。
信じられないかもしれないけど、
実家で親が使っているのはWindowsXPなんです。。。
ネットも繋いでないし、ワープロとゲームくらいしか使ってないから
特段不自由はしてないみたいですが…
そしてそれ以前に使ってたPCも何故か捨てずに置いてあるっていう。
中に入っているデータを取り出そうと思って保管していたのかもしれないけど
私が知る限り10年以上は電源も入れずに放置されています。
それらのOSは、95とミレニアム。フロッピーのドライバも付いてる懐かしさ。
きっとこの先も使う事はないだろうから、私の判断で処分することに。
多分、親もどうやって処分していいか分からなかったのかも。
PCは通常の不燃や資源ごみでは捨てられないし
実家に放置されてたのはリサイクルマークが付く以前のものだったし。
調べたら、地元で不要なPCを受け入れている業者があったので
コンタクトを取り、持ち込みで処分を依頼。
ブラウン管のCRTモニタも車で運びましたよ…重かった~(*_*)
PC本体は引き取り無料だったし、モニタも1500円とかで処分してもらえました。
あと、他に兄弟が放置していたXPのノートPC2台も預かってもらいました。
リサイクルマークついてたやつだけど、無料で。助かった~!
ゆうパックの伝票取り寄せするには私がPCを東京に持ち帰るか
伝票届くまで実家に残る必要あったからね…こういう作業が出来ない家族(-_-;)
収納スペースさえあればとりあえず置いておこうとする田舎あるあるです。
片付け力も鍛えられませんね!
古いPCは処分にお金がかかると言われるけど
調べてみると意外とお金かけずに処分できる方法があるかもしれません。
住んでいる地域の情報調べる価値ありです。
これで今回の課題、PCの処分は終了~。
また次に帰省したら、細々したものを処分していきたいと思います。
それにしても、膨大な不用品に埋もれる実家を一人で片付けるってのは…
本当に気の遠くなるような作業です。
↑の童話を思い出しました。
切り絵がちょっと怖いんですが…一応ハッピーエンドなお話。
山影になって日当たりの悪い村に住む少年が、少しずつ山の土を取っては池に運び
長い年月をかけて山を削って陽の光が届くように頑張ったというもの。
さすがにこの物語ほど長いことかけて片付けはやりたくないが…。
私の姿を見て他の家族もやる気になって欲しいものだ( ´д`)
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