元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

子連れ帰省空旅編

先月夫の実家へ陸路で子連れ帰省したのに続いて
今度は私の地元へ帰省してきました。

本当に疲れた…子供が居るだけでこんなに体力消耗するもんかと。
実家の受け入れ状況が全く整っていなかったのが最大の疲労要因ではありますが
このあたりについて言及するのは割愛。

いずれにせよ、子供を連れて行くのに準備物が多くなるので
荷物も増えるし、移動についても気にすることがたくさん。
そして飛行機に搭乗するという大きなイベントが待ち構えておりましたので
行儀よく空の上でおとなしくしてくれるのか心配でした。

とりあえず赤ちゃんの空旅について書いてみます。
ANAさんの場合…赤ちゃんを連れて搭乗する時のルール&サービスはこちらを。


2歳までで同伴者の膝の上に乗せるなら赤ちゃん用のチケット購入は不要。
一応、予約時に申告は必要だし、形式上チケットは発見されますけどね。

子連れの場合は、スキップサービスが利用できないらしいので
窓口でチェックインの手続きをする必要があります。
こちらで子供の名前が印字されたeチケットを出していただきました。

羽田のような大きな空港ではスペシャルアシスタンスの窓口がありますが
地方空港だと無かったりするので、長蛇の列に並ぶ必要があることも。
私は上級会員のカウンターが利用できたのでスムーズでした。
子供抱えて長時間並ぶのは疲れるからね…プラチナステータス維持してて良かった!

そして搭乗はダイヤモンドよりも早い「事前改札」で。
ゲート通過時の音がどうなるのか気になっておりましたが
プラチナ・SFC会員の音でなくて子連れパッセンジャーの音が鳴りました。
なんだか寂しくも感じます(笑)

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ちなみに保安検査ではこういう検査証が出てきました。


一人なら出来るだけ前方の窓側座席を取るんだけど、
上級会員のビジネスマンが多いので、子供が泣くとすごーく気を遣うので
出来るだけ後方の通路側の座席を予約しました。
みんな考えることは一緒の様で、赤ちゃん連れの乗客がたくさんでした(笑)

搭乗直前に授乳とオムツ交換は済ませておいたものの、
案の定狭い席にじっとしているのに耐えられず泣き始めてしまったのですが
ここで神アイテムだったのが、まさかのおしゃぶり。

生後2か月付近で導入した頃は全然効果がなく咥えさせても嫌がっていたのに
ダメ元で気休めに持ってきたおしゃぶりを与えてみたら
しっかりチュパチュパ吸ってます!そしてそのまま入眠…すごい。

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おしゃぶりを口に入れたまま寝落ちする図。
さすがに着陸前は泣いちゃったけど、かなり助けられました。

CAさんが空気入れて膨らます飛行機のおもちゃくれたり
隣に座ってた一人旅の10歳の女の子がやたらフレンドリーに話しかけてきたり
いつもビジネスマンだらけの前方席では見られない雰囲気が新鮮でした。


次の子連れ空旅はいつになるかなー?
私が育休中に沖縄旅行にでも行きたいけれど…フライト時間は覚悟ですな。

あ、あと…機内のオムツ交換台はちょっと使いづらかった。
出来れば使わずに済ませたかったけど…もう少しなんとかならんものか。


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