産休・育休って、当然ながら子供の世話のための休みだけど
自制しないと思考力も体力もどんどん退化していくな…と思いました。
現段階でそう思っているのですから、あと半年もある休職中に
どれだけバカになってしまうのだろう…危機感を覚えます。
そりゃ、育児も立派な仕事ですよ。自分で経験してホントそう思う。
昼夜問わず子供の世話するのと会社勤め、どっちもそれぞれ大変だよね!
私の上司や同僚である男性方は、「お休み」と捉えているような気もしますが…。
ま、実際に論理的思考力が落ちているのは否めない。
慣れない育児&保活でそんな余裕もないのですが。
子供が寝ていたり、機嫌よく一人遊びしている間に少し余裕が出てきたので
社会復帰のリハビリがてら、ビジネス本でも読んでみようかと。
図書館で借りてきたこんな本。
無印良品を復活させたしまむら商法―体質を激変させる究極の「ムダ取り」の真髄
- 作者: 梛野順三
- 出版社/メーカー: ぱる出版
- 発売日: 2006/11
- メディア: 単行本
- クリック: 17回
- この商品を含むブログ (3件) を見る
いきなり○○式マネジメント術みたいな本だと絶対読む気になれないので
こういうキャッチーなタイトルから始めました。
無印良品っていまでこそ時代の流れで広く受け入れられているけど
低迷していた時期もあったんですね…田舎には無印なかったから知らなかったよ。
出版時期から年月が経過しており(近くの図書館の蔵書が全体的に古い)
今と比べるとだいぶん状況も変化しているのですが
ひとつのビジネスの姿勢として参考になる点は大いにあったかと思います。
この本は無印の復活経緯というよりは、しまむらの経営方法が主眼な感じ。
各論で色々しまむら式商売が説明されていたけど、
要約すると「経営コストを抑える」ということだったと思う。
この考え方は企業だけでなくて家庭でも取り入れられそうだなと。
勉強になりました。
内容的には割と簡単だったものの、赤ちゃんの世話しながら読書は難しい!
本を読む時間を確保するのがね。他にもやることたくさんありますし。
日に平均20ページくらい読めればいいところだった。
読了までに2週間もかかってしまいました。。。
思考能力が退化しないように、こういう本を定期的に読んでいこうと思います。
図書館ってありがたいね。買わなくて済むし、いろんな本を読める。