今まで単身赴任で夫婦別居してましたので
お互いに踏み込みすぎず、良い距離感で穏やかに過ごしてきましたが
一緒に住んでると、遠慮がなくなるというか、
「親しき仲にも礼儀あり」の精神が薄れてしまうんだなあ。
…ということを思った出来事があったので書いておきます。
年甲斐もなく、夫にブチ切れてしまいました。
今までも軽い衝突がなかった訳ではないけど冷戦状態が最長記録となりました。。。
やっぱり育児のストレスが溜まってるんですかねー。
夫は育児・家事についてはかなり協力的な方だと思います。
普段も帰宅後に子供を風呂に入れて夕食の準備までやってくれていて
本当にありがたいと感じています。
ですが、育休を取るまでは、里帰りで離れ離れでしたし
東京に戻ってきた直後も海外出張で数日いなかったので
本格的に夫が子供とガッツリ過ごすのはこの育休から。
なのでおっかなびっくり、子供の一挙手一投足に非常に敏感になっています。
オムツが少しでも濡れてればすぐに替えちゃうし
爪切りやスキンケアはチェックが私以上に厳しい。
とにかく、壊れ物を扱う慎重さです(笑)
もちろん私も育児最優先でやっているので、世話は怠りなくしていますが
100%完璧とはいかないじゃないですか。
家事好きの夫は、洗濯や台所など、色々とこだわりポイントも多いので
私のやり方が夫のイメージと違うことがあったり
なおかつ育児に気を取られてやや手を抜いている点にも指摘が飛んできます。
しばらくは夫の小言もスルーしていたのですが
家事を片付けている間に、ほんの数分子供を泣かせていたら
「サイレントベビーになっちゃう!」と言われてしまいました…。
加えて、合間を縫ってやっていた保活の調べもの中に言われた、
夫的には何気ない一言にプッツリ切れてしまいまして
寝不足もあり、それまで小さく溜まっていた不満が爆発。
それからしばらく口を聞かずにいました。夫の問いかけにも答えず。
子供と二人で居間で寝ようかと思ったくらい(笑)
近所のコンビニでアイス買ってきてくれたのに、
意地を張って手を付けずにいた私でした…。
今思えば大人げなかったですね…少し反省。
冷戦は1晩で終結しましたが、
その間に夫も子供との過ごし方が段々分かってきた様で
少々泣かせるくらいは問題ないと割り切るように。
でなきゃ、生活が全然回りませんからね。
ぐずる子供を泣かすことなくあやして、家事も完璧になんて無理!
珍しく寝ている隙に保活作業するのも結構大変です。
それをちょっとは理解してくれたのは良かった。
人並以上に協力的な夫には本心で感謝してます。
ぶつかりはしたけど、この育休があったからこそ
子供だけでなく親としての心構えも育てられたのかなあと思います。
キレちゃってごめんね(笑)