元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

実録・低月齢ワンオペ育児

夫が無事に海外出張から帰ってきて安堵の思いです。
ああ、長い1週間だった!正確には月~金の4晩5日でしたが。

夫の帰還そのものより、ワンオペでの子供の世話からの解放が嬉しくて。
どうにか…どうにか乗り切りました。

出張は産前から決まっていたので、その話を聞いた時は
「ああ、気兼ねなくいってらっしゃーい♪」なんて呑気に構えていたのに
新生児育児の過酷な日々を送るうちに、夫の出張が不安で仕方ありませんでした。
出張終わるまで里帰り期間を延ばそうかと真剣に考えたくらい。

しかしダラダラと実家に甘え続けるわけにもいきません。
実家から離れている以上今後何年も我々だけでやっていかねばならないのです。
ひとつの山場である低月齢期、協力して乗り切ろうではないか。

簡単に、この数日を振り返ってみたいと思います。

お風呂

生後1か月過ぎからは夫が子供を風呂で洗ってくれていましたが
まだ私は産後の悪露がおさまっておらず、一緒に入浴できないので
新生児期同様にベビーバスを用いて沐浴をしました。
一応里帰り期間中もずっとやってたので、洗うのはなんてことないですが
沐浴前後の準備や服着せたりするのが一人だからバタバタ。
実家では義母さんに風呂上りのケア手伝ってもらってたからねー。
段取りって大事。

問題は自分の入浴です。
子供が抱っこからおろすと大人しくしてくれないので
寝てない時は覚悟を決めて超速でシャワーを浴びます。
風呂からあがると大体泣いてました…面倒みてくれる人がいないとこうなる。

食事

一番の難関が食事…。
ゆっくり料理なんてしてる余裕は当然なく、
腰を据えて自分の食事に集中する時間すら与えてもらえないことも。
子供を布団に置いて、さて食べるぞとテーブルに皿を並べた直後に泣かれたりね。
こうなると食事を中断せざるを得ないので熱々とか冷え冷えが良いものは無理。

手に取ってパパっと食べられるものでないと。
食事の準備はもうほぼゼロで出来るものが必然と候補になってきます。

布団に置いて長時間おとなしくしてくれることが稀なので
どうにか寝かせて家を飛び出し、ダッシュで最寄りのコンビニに食糧調達。

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セブンでおにぎり100円セールやっててほんと助かったー!
これに、夫の出発前に作り置きしていたおかずを合わせて食べる。。。
まさにサバイバルです。

ありがたい助っ人

里帰りから戻って、東京での生活もまだ落ち着いていない状況での不在だったので
夫も心配して、義母さんにヘルプをお願いしました。
てことで、1泊2日だけですが、子供の世話を手伝っていただきに上京。

お陰で子供の抱っこを替わってもらっている間に、
スーパーでお買い物したり、ご飯を作り置きしたり。本当に助かりました!
さすが、泣く子をあやすスキルは敵いません。
何よりも大人と喋れるのがうれしかったです。

結論、ワンオペ辛すぎ

こんな感じのドタバタの1週間でした。
世の中、ワンオペで2人以上も子供の面倒を見てる人いるけど
一人ですら私には手に負える!!
単身赴任継続だったら、そのまま札幌で育児するか~なんて思ってた自分がアホ。
まあ、また月齢が進んだら少しは楽になるのかもしれませんが。

この1週間、どうにか乗り切ったというのは少し自信になるかな?
ただし、もうしばらくは夫の出張が無いことを願う。。。