悩みの無い人なんて居ないと思いますが、家族のことで悩む人、多いと思います。
私もその大勢の中の一人です。
家族…自分の実家が色々な問題を抱えており、将来の不安を感じます。
正直自分自身のことでいっぱいいっぱいなのに、勘弁してー!って言いたくなる。
今日はそんな私の抱える悩みについてポロリと。
家族一人一人について書くのは控えますが、
かつて三世代で住んでいた私の実家は年月と共に荷物が増え続け、
収納スペースがあるのに油断して持ち物を定期的に捨てることなく溜めてきたので
とうとう物量がピークに達してしまいました。
我々子供たちは次々を実家を出ており今は親が住んでいるだけですが
仕舞いきれない所有物を保管するためにさらに収納棚が増え…。
実親も元から精神的に病みがちで、片付ける気力もないようで
家は散らかる一方で余計人が寄り付かなくなってしまいました。。。
半年ほど前に祖母のお見舞いで帰省した時が本当に悲惨で
ご近所に迷惑をかける「ゴミ屋敷」一歩手前まで荒れていましたorz
いよいよ夫を連れて帰省が出来なくなった…とため息出ましたよ。
今現在は伯父や叔母のサポートもあり最悪の状況からは少し改善しました。
が、色々と助けてもらえるのはきっとこれが最後。
親がいよいよ年老いて動けなくなったら自分達でなんとかしなければならない。
もちろん私達の子供の頃の学用品なども結構残っていて責任は感じてるんです。
私がもう少し近くに住んでいれば様子を見に行くこともできるのですが…
あいにく物理的に非常に厳しい状況。。。
地元に残っている兄弟にフォローを頼むも、私ばかり自由に遊び暮らしているだの
協力したくない言い訳を散々された挙句に大口論になり
私もプツリと切れてしまい冷戦状態に入ってしまいました(現在進行形)。
そこで、何かヒントになればと思い書籍を手に取りました。
カツオが磯野家を片づける日 後悔しない「親の家」片づけ入門 (SB新書)
- 作者: 渡部亜矢
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2016/04/06
- メディア: 新書
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原作とは全くパラレルのお話なんですけど、
サザエさん一家をモデルにした実家の片付けや相続のことを取り上げています。
難しい内容も混ざっていますが、 親が年をとるとどういう問題が出てくるのか、
またどうやって対処すべきなのかイメージが湧きました。
アットホームな夫の実家からしたら信じられないみたいなのですが
私の実家はぶっちゃけ家族仲もよろしくなく、
兄弟で協力して問題解決に取り組む、ってのが全然思い描けないんです(涙)
とりあえず私が行動で示すしかないですね。。。
育休中に片付け合宿でもやるかな。
実家の片付けシリーズ、今後ブログ記事の定番化するかもしれない。。。