元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

大手キャリアの飛行機に安く乗るには

北海道は観光シーズンのオンオフ…ざっくり言えば暖かい時期と寒い時期で
ホテルや飛行機の値段が恐ろしく変わります。

つい先日もニュースになってましたけど8/26でしたっけ?
イベントが重なって札幌のホテルが全部埋まっちゃったとか。
そういや、私も去年このくらいの時期に家探しに来たんだっけ。
札幌マラソンでホテル空き少なかったんだよなー。
まだこの時はマラソンだけだったんでしょうけど、
今年は現時点でニュースになるくらいだしね。

飛行機の値段が高くなるのは主に道外→北海道の便なんですが
北海道発も多少はつり上がっていきます。
あまり前々から予定を固めておくと仕事が入ってきたりして
帰省予定を決め切れずにいたりしますが、
直前まで待ってると飛行機の値段どんどん高くなっちゃう。


とりあえず、今後1カ月強くらいの飛行機をまとめて予約してみました。

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これだけ搭乗便並べると個人特定されちゃいそうなので
部分的にフィルターかけました。あまり意味ないですが。
これからほぼ毎週飛行機です…(笑)

間に福岡行きが入っているのは、期限切れ目前のマイル消費のため
ふらっと一人旅をすることにしてみました。ちょっとやりたいこともあるので。
特典航空券って国内は距離によるマイル消費量そんなに変わらないしね。
どうせなら遠い所へ。那覇便…とかは多分争奪戦になりそう。


注目していただきたいのが、予約状況のところにあるチケット種別。
旅割45とか、旅割28とか。包括旅行運賃はパックですね。


今までなんどかANAにこだわる理由は書いてきたので省略しますが
私は、極力「旅割」で飛行機を取るようにしています。
値段とキャンセルリスクの妥協点がこの辺ということで。

だけど1カ月を切ってしまうと旅割が無くなっちゃうんですよねー。
旅割の次に安いのは特割。
特割は出張で無いと中々手が出ません…だいたい片道2.5万ですからね。
私がチケットを買うかどうか悩む境界線が片道1.9万くらい。
この辺の金銭感覚は人それぞれですが、これ超えると即決できない。


1カ月切ったけど、飛行機に乗りたい。
だけどチケット高くて踏ん切りがつかない。
こんな時に便利なのが飛行機+ホテルのパック
↑のスクショ画像にも入ってますよね。

ご存じのように、こういう企画モノのパックはまともにチケット取るより
宿泊つけてもお安くなることが多いです。
楽天トラベルやもちろんANAのHPから旅作で予約することができます。簡単。

このネット予約するパックで良いのが、旅行中の宿泊は一部でOKなこと。
たとえば、金曜札幌出発で、日曜に東京から戻る予定で行くとします。
金曜と土曜2泊の予約が必要?かと思ってしまいますが、
宿泊はこのどちらかの1泊で良いのです。



なので、金曜だけホテルを取ることにして、土曜は不要。
そうすると1泊分浮くので、パックの料金も安くなります。
ま、私は0泊でも良いんですけどね…最低1泊は入れないといけないので。
私もこのパックを予約してみたのですが、
適当なホテル1泊つけて往復の飛行機代あわせて2.7万とかでした。
なんと旅割の片道分くらいの料金!



宿泊は本当は要らないので、これは個別にホテルに電話して
泊まらない旨を伝えれば良いのです。
パックなので不泊分のお金は戻ってきませんが、
トータルで安いですしそこは納得しましょう。
ホテル側は他にも客を取れるし損な話ではありません。


こんなに安いなら、毎回パックで取ればいいのに~!
という意見は当然出てくるとは思いますが、私は積極的には使いません。
安い分だけの不便なところもありますからね。
以下みたいなところでしょうか。

・積算マイル、PPが少ない
これは安いから仕方ないんですけどね。
プラチナ修行している人には向かないかも。
ホントに雀の涙くらいです。

・部分変更が出来ない
格安ですので、当然便の変更はできません。
仕事の都合で行きの飛行機だけ変えなければならなくなったら
一旦全部予約を取り消す必要があります。
数カ月前から予約しておけない私にはこの点がちょっと不便なんですよねー。

・キャンセル料が高い
キャンセルは全てを取り消ししないといけないですし、
タイミングにもよりますが、基本6千円とか7千円とかかかります。。。


そうなるとまだ旅割の方がキャンセル料も安いですし
片道だけ変えたりと、臨機応変さ旅割の方が上。
なので、パックは予定変更の可能性がなく、搭乗日が近づいてきた時に
ポイントで使うようにしてみたいと思います。


ほぼ毎週家族のところへ帰っている同僚は、このパックをうまく活用して
旅費を節約しつつ、さらに応用していると言っていたのですが
自分でパックの予約画面をいじりながらその方法が分かりました。

また別の機会に記事にでもしたいと思います。