元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

梅雨支度

5月半ばにずーっと雨続きの週があり
もう梅雨入り?と思ったら晴天で気温が急上昇しましたね。
個人的にはもう少し、爽やかな新緑シーズンを堪能したいです。
ジメジメ、猛暑の季節はまだやってこないで欲しい…。

1週間も天気が悪いと、精神的にも気鬱になってきます。
やはり太陽光って精神面の健康状態を保つにも大事なのではないかと思う。
自宅の外に出るのだって億劫になってしまいます。
(コロナ禍なので積極的に外出する必要もないんですがね)

そして、天気が悪くて困るのが洗濯物。
ドラム式洗濯乾燥機買ったのに、実は結局今まで一度も乾燥機能使ってません(汗)
今のところ、在宅勤務で洗濯物を干したり取り入れたりする余裕があるので
毎回自分でハンガーにかけてベランダに干していますが、今一つ乾き具合がよくない。

まだ部屋干しの方がマシだけど、真冬の時ほどパリッと乾かない。
鈍感な私には分かりませんが、夫が「洗濯物が生乾きの臭いがする…」と言ってます。
やはりそろそろ乾燥機を本格稼働させる出番ですかね。
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晴れた日には、ここぞとばかりに洗濯してベランダ干し!!
やっぱり太陽の下で干した洗濯物はしっかり殺菌もされた気がして気持ちがいいね。

乾燥機が使えるように、洗濯機の排水・排気部分を掃除しておくかな。

育休明けの慌ただしさを切り抜けた

保育園に入園して、慣らし保育を終えて育休から明けてしばらくの間は
生活の変化に子供も親も疲れてしまう時期だと思います。

私と同じ時期に出産・育休をとっていた方々で
この4月に子供を保育園に通わせ始めて
4月半ば~5月の連休明けから復職というのが多いみたい。

育休終わったー!と思ったら、子供が体調を崩して早々にお呼び出し。
多分これもたくさんの人が経験したのではないでしょうか。
保育園に入った際の通過儀礼ともいえる。
子供も元気になって、保育園にも慣れ、やっとペースが掴めた頃?

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保育園行き始めの頃はずりばい開始時期だったのが、今は自分で立ち上がるまでに。

今思えば、年明けに育休を終えてここまで来るのは長かった…。
下の子は認可外に預けて私が1月半ばに復職し、
途中ダウンしながらも2度の転園を経てようやくひと段落といったところでしょうか。
慣らし保育自体はスムーズだったんですがね、
体調を崩しやすい真冬の保育園入園は人に勧められるものではなかったですね。

私も復職早々新しい担当を任されて、必死こいてやってきたのですが
綱渡りでどうにかやってこれたのは、年度途中で預かってくれた保育園と
すっかりテレワークが定着したこの状況のおかげです。

特に、上の子0歳時からお世話になっていた認証保育園には感謝しかない。
コロナ禍でも使命感を持って通常保育をやっていただけてありがたかったです。
いまだに、ロスを引きずっているくらい(笑)

それと、在宅勤務でかなり体力温存&時間の節約ができました。
というか毎日出勤していたらこのハードな時期を乗り切れていなかったと思います。
これは産休前には想像もしなかったこと。

とりあえず育休明けの一番きつい時期は過ぎたと思いますが、
もうしばらくは在宅メインで仕事させてもらいたいですな。
というか在宅前提の生活スタイルになってて通勤のハードルがでかい。

育児日記書き終えた

下の子が生まれた時から毎日書いていた育児日記。
ついに最後のページまで書き終わりました!

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コレ、1歳ちょっと過ぎで終わるようになってまして、
そこまではしっかり記録を続けようと自分にタスクを課して
面倒、面倒と思いながらも毎日欠かさず、ずーっと書き綴ってきました。

もう書く欄が無いことへの寂しさよりも
毎日のタスクから解放された喜びの方が大きいです。
誕生直後はすごーく丁寧に書いていたのに、ページが進むにつれ
段々と筆跡が乱れて書きなぐるような感じになってます(笑)

授乳やオムツ交換、離乳食の内容に体重…毎日記録するのは大変!
これに加えて保育園の検温記録と連絡帳もありますからね。
夫にも育児日記書いて欲しかったけど、面倒くさがってやってくれなかった…。

出産時にメーカー協賛品で育児日記を数種類いただきましたが、
個人的にはこの森永乳業のが一番使いやすかったです。
前半のは産婦人科でもらって、後半は森永のメルマガ会員に登録していただきました。

今後、これらを見返して読むことはあるんだろうか…。
二人目の産後すぐは、上の子の記録が参考にはなってました。
同時期の生活リズムがどんなもんだったか振り返りのためにね。
この先、再び読むとしたら…実務的な目的というよりは
単純に懐かしくて読むという感じですかね。


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最後?の認証保育園の保育料助成が入った

今月、認証保育園1~3月分の保育料助成が振り込まれました。
自治体から、助成額決定通知も受領済み。

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実は、この認証保育園の助成、幼稚園・保育園の無償化が始まってからは
色々計算方式を変えたのもあったらしく、しばらくもらってなかったんです。

というのも我が家の世帯年収(住民税額)を照らし合わせると、
保育料が認可保育園より認証保育園の方が下回っていたので
助成が出ていませんでした(そりゃそうだ)。

今回は私が育休で無休期間が長かったこともあり、
認可園の保育料基準が下がったのに加え、下の子も保育園に行き始めたので
(2人目以降の認可保育料は計算上だいぶん安くなる)
思っていた以上の額が助成で戻ってきました。

保育料の支払いは夫がやっているのですが
戻ってきた助成金はまるっと子供の口座に入れてキープしておきます。
もう支払ったものとして、ジュニアNISAで運用しようかなー。

今回の助成で、いただけるのは最後ですね。
未練がましく何度も書いてますが、これで認証保育園との繋がりも切れると思うと
やっぱり寂しい思いでいっぱいです…。

こういう助成の手続きは各家庭でやるものではありますが
保育園も自治体から確認を求められたりと、我々の見えないところで
色々と雑務をこなしていただいて…ホント頭が下がります。

コロナが明けたら、保育園にもチラッと顔を出してみたいものですね。

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スマホ決済で納税してみた

今年も自動車税納付の時期になりました。
いつも5月末の期限が近くなってから納付書が送られてくる自治体…4月は忙しいのか?

自動車税の支払い、口座振替もなく自分で支払いに行かなきゃならないから
うっかり忘れてしまいそうになります。
こういうのは届いたらすぐに片付けてしまわないとですね。
幸い在宅勤務とあって、郵便局やコンビニにちょろっと行くのは簡単。

さくっと支払いにいこうかね、と同封の通知書を見ると
なんと新たにペイペイでの決済に対応しているじゃないですかー!
しかも手数料無しとのこと。すごい。

オンラインの支払いは色々と制限もあるし、クレジット払いは手数料かかるし
スマホ決済で手数料かけずにできるのは画期的!

ペイペイに紐づけしたクレジットカードで、
間接的に手数料かけずに支払いができる♪…と思ったら残高払い限定でしたorz
まぁ、そうですよね。
コンビニに払いにいっても現金のみですものね。

私、基本的にペイペイはクレジット払いでしか使っていないのですよ。
現金チャージしてもちょうど使い切るのが難しいですし
いちいちチャージする作業すらめんどくさい。
よほどお得な還元キャンペーンない限りはクレジットです。

ま、今年はお試しにペイペイで払ってみましょう。
きっちりちょうどの額を、セブン銀行のATMからチャージ。
久々だからこの操作手順覚えてなかった(汗)

自治体から送付された納付書のバーコードをペイペイのアプリでスキャン。

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こんな感じで、支払い画面が表示されました。
支払い方法は当然ながら「PayPay残高」一択のみ。

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ボタンをポチっと押して、支払い完了です。
ごくわずかですが、他のお買い物同様0.5%相当還元されるのはすごいですね。


スマホ決済の要注意点は、領収書が発行されないこと。
今年は車検なしなので気になりませんが、車検の年には納税の証明が必要なので
役所の窓口で証明書を発行してもらうか
普通にコンビニや郵便局窓口で支払って領収書もらうことになります。

スマホで納税、面白い経験でした。

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離乳食の仕込みアイテム

なんとな~く、自宅での料理担当は夫がやる事が多い我が家。
特に取り決めたわけではないのですが、それぞれの得意分野を手分けしています。
私がメシマズなのではなく、単に夫の方が手際がいいだけですよ。一応言いますが。

夫はここ最近煮込み料理など、ちょっと凝ったものにも挑戦しているのですが
料理の中でも絶対に手を出さない領域があります。

それは、離乳食。
何故でしょうか?未経験の分野には慎重なところはあるけれど失敗するのが嫌?
多分、「何作ったらよくわからないからやらない」のだと思います。
私だって子供が生まれるまで未知の領域ながら試行錯誤してきたのにさ。
失敗を恐れるあまり、挑戦しない典型ですね。

ということで、離乳食づくりは専ら私の担当です。
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平日はいちいち作ってられないので、冷凍ストックをレンジで解凍するだけ。
メインは2種類、副菜(?)も2種類程度を日替わりローテーション。

思えば、上の子の時は今よりも離乳食作り張り切ってやってました。
仕込みも時間かけていたし、バリエーションも多かった。
もうそんなに頑張る気力はありません。
決めたメニューを、何も考えずに作るだけ。

保育園の食材チェックが厳しいので、必要な食材が発生した時は
それを含むベビーフードを買ってくるか、
いつものレパートリーのおかゆに少量混ぜて食べさせています。

こんな私の離乳食作りの必須アイテムを紹介します。

・すり鉢
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山只華陶苑の機能美バツグンなすり鉢。今のところ、専ら離乳食専用…。
現在は5倍がゆを作っていて、炊飯器のおかゆモードで炊いた後に
すり鉢でざっくりつぶしています。

・フードプロセッサー


数種類の野菜を一度にみじん切りにするのに便利。
こういう電動のでなくても、手動のチョッパーもあるので
一台用意してると重宝しますよね。

・フリージングトレー

作り置きには欠かせない、冷凍用の小分けトレー。
100円ショップに売ってる製氷皿も使ってますが
作業上、硬いプラスチックよりこういうペラペラの容器の方が取り出しやすい。

これらの道具は一般的な調理道具にプラスであると仕込み作業が捗るかな。
もちろん下ごしらえ済みの便利食材もフル活用。
慣れてしまえば、頭使わずに体が動きます。

しかし、早く離乳食からは解放されたいものですな。

幼児連れの電車移動は疲れる

先日、『しまじろうコンサート』に行ってきました。
昨年秋口に行ったしまじろうの英語コンサート以来です。
もちろん、夫が予約して。

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撮影OKの場面でのワンショット。

普段から『こどもちゃれんじ』のDVDで慣れ親しんでいる上の子は大はしゃぎ。
時折、立ち上がって飛び跳ねたりクルクル回ったり。

下の子も序盤は集中してみてましたが、段々眠たくなってきたのか最後は寝落ち。
1歳ちょっとすぎたばかりにはまだ早かったかなぁ。

幼児向けのコンサートなので、公演の中身も1時間ちょっとと短めですが
終始子供の機嫌に気を使いながら抱っこしてあやしたりと
気が休まらずに長く感じました…疲れたー(ToT)

さらに会場までの往復の電車移動がなかなか堪えました。
ドアtoドアで1時間の徒歩&電車乗り継ぎで、歩いて階段上り下りしただけで
その日は8時間以上爆睡しましたし、翌日は両足筋肉痛。

この程度、以前の生活であれば毎日通勤するには
決してハードすぎない距離感であったはずだろうに
コロナ禍で通勤もなくなった今、電車移動に耐えうる体力までなくなってる。
まあ、子供連れというのもあるんですけどね。
幼児と公共交通機関で移動するってキツイなと改めて感じたのでした。

合間に少しずつでも歩いたり筋トレやって体力維持しないとなぁ。

新生児期が懐かしい

新緑の爽やかな季節。大好きなシーズンです。
去年の今頃は、新生児のお世話にかかりっきりだったんですよね。
この時期の気候感を楽しむ余裕もあまりなく、ずっと籠って育児してたなぁ。
1年前なのに、もっと昔のような感覚です。

下の子もようやく1歳を過ぎて、育児も楽になった部分もあれば
成長とともに別の大変さも感じていますが、
やはり、新生児期が一番体力的には辛かったかなと思います。

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オムツ交換→授乳→寝かしつけの24時間エンドレスループ
同時並行で上の子の遊び相手。
何やってたっけ?と記憶を失いそうなほど子供の世話に追われていたな。

上の子の新生児期は、初めての育児に慣れない辛さがありましたし
下の子の時はある程度の慣れはあるものの、二人育児はまあキッツイ。
中々自分の睡眠時間が取れず、高血圧で産科医に注意されるほど。
頭がクラクラしていてヤバイなと自分でも感じていましたし…。
(里帰りが終わって上の子を保育園に預けるようになってからは改善)

もうやり残したことはないくらいに0歳とじっくり向き合ったとは思いますが
思い出補正?も入って、苦労していたことも少し美化されていたりするので
その大変だった子育て時期が終わったのは寂しくもあります。

一応、子供は2人と決めてますし…新生児を育てることはもうないと思うと
子育てのひとつの楽しみが終わってしまったんだなという感覚にはなりますね。

今もヘトヘトになるほどではあるんですが
多分後から振り返ったら懐かしく感じるはずなので
大変ではあるけど、今の瞬間を楽しみたいものですね。
…なんて、日々に忙殺されて思う余裕はないので書いてみました。

子供用ローリングストック

新垣結衣さんと星野源さんの結婚報道に列島が湧きたった今週、
テンション上げて喜んでおりました国民のひとりです。
『逃げ恥』原作からのファンとしてお慶び申し上げます。

今年は思いがけず梅雨が早いのか、西日本中心に大雨の警報が出てきていますね。
昨年のような豪雨災害が心配になる時期です。
TVでもすでに冠水しているエリアの映像が流れてます。

大雨ももちろん、いつ発生するか分からない地震も心配です。
今一度、災害時の備えを確認しておかないとな。

ここで最近知った、パルシステムの新商品をメモしておきます。
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「yumyum」というのがパルシステムの子供向けラインなんですが
今までプレーンのおかゆは取扱がなかったので新鮮!
しかも、5倍がゆというのが絶妙です。

うらごししたさらさらのおかゆはキューピーのベビーフードにもありますが
離乳食後期あたりで食べるにはちょっと物足りない。

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お米の粒々感も残っていて、硬さも1歳前後に食べさせるにはちょうどいい。
スープやおかず系のBFを混ぜればトロトロ具合も調整できていいですね。

災害時の備えとしてはもちろんのこと、
うっかり作り置きを切らしてしまった時にもサッと使えて便利。
こちらはローリングストックとしてしばらく常備しておこうかな。

ま、生協でなくとも市販品でレトルトのおかゆ販売されていますから
スーパー等で買い置きしておくと良いかもしれませんね。


大雨、台風のシーズンが近づいてきましたが
地元のみんなが無事に過ごせるといいな。

 

帰れない単身族

自分の単身赴任生活をきっかけに始めたこのブログですが
気が付けば、単身解消してからの期間の方が長くなってきて
あれ、このブログの方向性どうなってる…とブレブレなんですが
久々に古巣(?)のことでも書いてみようかと。

全国的にじわじわとコロナウイルスの感染者が増えている最中、
私がかつて在籍していた北海道のオフィスビルでも立て続けに感染者が出たそうで
(同じビルに入ってる別のテナントの人)
しばらくオフィスをクローズすることになりました。

今のところ、北海道にいる社員には感染者は出ていないですが
ジワジワと、コロナの脅威が近づいてきているのを感じます…。
それも私自身が働いていたオフィスというのもあって、複雑な気持ち。

何より、北海道にいる同僚の方々の生活が心配です!

何度か書いているのですが北海道にいる社員の半分以上は単身赴任者&独身者。
自分の家を持っている地元民はごくわずか。

それぞれ道外の家族の元へ、定期的に帰省していたのに
今はおそらく以前ほど帰れていないのではないかと思います。
そして出社も減って同僚とのコミュニケーションも少なくなり…孤独感増すよな。

仕事終わりに皆で飲みに行くのが好きな人たちでしたが
今は社内的にも会食禁止を口酸っぱく要請しているし
感染の心配はそこまでしてません。

どちらかというと、精神面の方が心配ですよね…。
どうかみんな、気を病まないで乗り切ってほしいです。

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この調子だと、出張で北海道に行くのも憚られそう。
こんな具合だからプライベートは余計遠慮してしまいますよね。

こういう言い方すると不謹慎なのですが、
私、このタイミングで単身赴任してなくて良かった…って思っちゃいますよね。
早くこの状況がよくなることを祈ります。