自治体の母子事業の取り組みのひとつとして、産後の家庭訪問があります。
今回も出産連絡を自治体に入れたら、保健所から連絡が入りました。
「赤ちゃん訪問、希望されますか?」とのこと。
たしか、基本的には全戸訪問ということだったと思いますが
こういう状況なので遠慮するならそれもOKということなのでしょう。
我が家は訪問希望で日時調整してもらいました。
今、児童館などの乳幼児クラスが軒並み活動中止していて
ママ友作りや交流はおろか、育児相談なども何もできず
籠りがちになっていて自分のためにもよくないな~と思っています。
こういう機会は利用しない手はありません。無料だし。
ということで、夫の育休中に派遣依頼。
上の子の時と同じ助産師さんが来てくれました。
二人目だからか、感染予防のためか、滞在時間はちょっと短めでした。
一人目と同様に、体重計測と簡単な身体健康観察など。
私の体の状態や、授乳・睡眠のヒアリングもしていただきました。
0歳児の生活リズムで気になっている事も相談できて一安心。
産前産後の心身的に不安定な時期って、一番頼りになるのは助産師さんですよね。
もちろんもっと専門的な事は産科医や小児科医に聞く必要がありますし
ある程度成長したらもう保育士さんの出番ではありますが
産まれて間もない頃の健康面や育児のモヤモヤは助産師さんが一番相談しやすい。
医療的な知識も高いし、育児のアドバイスもしてもらえます。
来てもらえてよかったなー。
「こういうサービスもあるんですが…今休止中なんです」って
申し訳なさそうに助産師さんにも言われました。
他にも、折角色々な育児支援を自治体がやってくれているのが
十分活用できないのが残念です。
コロナさえ落ち着けばね…ホント。
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