元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

あることろにはあるお金

カルロス・ゴーン前社長の国外逃亡事件にはビックリしたけど
保釈保証金の15億円を捨ててでも自由になりたかったのですね…。
出国するためにプライベートジェット手配したり、手練れの協力者を確保したり
そのあたりの費用も相当かかっているでしょうに。
報道では、逃亡費用も16億くらいだったとか…?

やはりトップクラスのお金持ちは感覚が違うな~と。
お金ってあるところにはあるんですね、とニュースを見て思ったのでした。
ゴーンさんにはへでもないだろう保釈金の1割とは言わない…1%でも恵んでほしいわ。

まあ、こういう住む世界の違う人の話は置いておいて…
もう少しだけ我々庶民に近いところでも、多くの資産を持てあますことはあるみたい。

というのが、今住んでいるエリアにいくつか子供の為の公園がありまして。
私たちが引っ越してきてから2か所もキレイに整備されたのです。

公園が出来たのは、私が産まれる前なので、遊具も相当古く、小汚い感じだったのに
今では近代的で清潔な遊び場にリニューアルされていて
小さな子供達が集まって遊んでいます。
我が家も子供の外遊びではよく利用させてもらってます…保育園の散歩でも。

この整備に伴う財源は、「市民からの寄付」とのことで
公園の入り口にもその旨が記されておりました。
詳細は分からないけど、相続する人がいなかったのか、あまりに資産が多すぎたのか。

経緯は何にせよ、行き場のない資産の活用方法としてはとても健全。
地元へ寄付するだけの余裕があるってのが私からしたら羨ましい…。

こういう話を聞くと、折に触れて実家のことを思い浮かべては暗い気分に。
私の実家も相続では絶対揉めるだろうな…別の意味で。
親の介護とか動産の押し付け合いで兄弟険悪になるのが想像つく。

あーあ、お金さえあればこれらの諸問題が解決するのになあ…。
こういう漠然とした将来への不安が、お金を貯めようという私の原動力です。

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マネー本もどんどん読みたい。図書館で借りまくってます。
とりあえず粛々と蓄財するのみです。