単身赴任中は二重生活を送るだけで精一杯だったので
腰を据えてゆっくりと身辺を整える余裕はなかったのですが
将来のマネープランをよく考えるようになりました。
それに関連して、資産運用に関する情報収集をしていまして
最近「億り人」というワードを知りました。
言葉の通り、投資によって億を超える資産を築いた人のことだそうです。
見ている印象ではそういった人々の多くは、平均よりもちょっと年収が高く
贅沢はせずに堅実な支出に留めて
やや多めの額を投資に回しているという感じでしょうか。
決して超高年収ってわけでもなさそうです。
我が家の収入レベルでもやろうと思えばできないことはない。
同じくらいの年代で既に資産5000万超えしてるような人もいます。
意識高い人はここまで差がついてるんですよねー。
もしも1億あったら…。
たとえば、街角インタビューで「宝くじ1等当たったらどうします？」って
聞かれた人の多くは「家を買う」とか「世界1周旅行する」とかいうじゃないですか。
確かに立派な家、欲しいですよね。
でも、資産運用のいろはを色々知り始めた今だったらちょっと違うかも。
一気に多額を支出するんでなくて
高配当の株を買って、配当金をもらい続けるのもいいなと。
年間の配当5%だったら毎年500万(税引前)不労収入になりますよね。
仕事完全リタイアしないにしても、あくせく働く必要なくなるよな。
こんな感じで妄想をしてしまいました。
先日、個別株を購入して初めての配当をいただきました！
双日さん、私が買った時の株価で計算すると、配当率は5%超えしてます。
インカムゲインで儲けるといっても、投資額も大したことないので
ちょっと良いランチ食べたら使い切っちゃう。
そのためにはまず元手となる資金を作らねばならないのですが。
単身赴任手当もなくなり、残業もしなくなった今の省エネ勤務では
私の給料だけだと年間百数十万貯金するのがいいところ。
やっぱり、ちょっとリスクとって運用しないとね…。
