元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

憧れの海外赴任

夫の仲が良い友人の一人が、近々転職することになったそうで
まもなく家族帯同で東南アジアに引っ越すらしい。

実は今住んでいる場所も近くて、我々が引っ越す前に
保育園のアドバイスなど貰っていました。
近くに気心の知れた友人が居なくなるのは寂しそうですが
しきりに海外移住を羨ましがっている夫。
「仕事辞めたい…海外勤務したい…」と最近よくぼやいています(笑)

さすがに何年も人事異動もなく同じ仕事ばかりしていると飽きちゃうよね。
気持ちはわかる。
夫も私も転勤族で、これまで数年おきに職場や担当業務が変わっていましたから。

夫は年に数回、海外出張することもあり
熱心にNHKのラジオ英会話をテキスト買って勉強してます。
努力の成果もあり、TOEICは900越え…これは尊敬する。
日常会話は私も負けないと思っているけど
海外で働きたい願望は夫の方が強いかな。

私も、いつかは海外勤務してみたいという想いはあります。
今の勤務先に居て、海外で働くチャンスはないことはないものの、かなり狭き門。
よほど必要性があって、スキルも伴って…じゃないと難しいです。

もし行けるとしたら、シンガポールがいいなあ。

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ガーデンバイザベイとサンズ。

シンガポールは、私が初めて自力で単独渡航した国なのです。
自分で航空券もホテルも手配して。
日本からも比較的近いし、英語圏だし、治安も良いということで
初めて一人旅するにはちょうどいいだろうということで。

訪問するたびに、知り合いも増えたり居心地もよくなってきて
もう何度行ったことかはっきり覚えていないくらい。
そのくらい親近感がある国。実際に数年赴任した人も職場には居る。
プライベート訪問で現地合流したこともあるのです。
話を聞いていると、羨ましい気持ちが湧いてきますよね。

独身とか子供が成長した後の単身赴任ならまだしも
家族帯同ともなると大変そうだな〜と思ってしまいます。
まあ、シンガポールなら家政婦さんも雇いやすいだろうしなんとかなるのか。

夫の友人が行くのはシンガポールではないのですが
赴任後に、夫が遊びに行く約束を取り付けたようです。

「もし(私が)転勤になったら、仕事数年休んで付いていくから!」という夫。

そうなれたら良いけどね、なれるように仕事スキルを磨かねばならないな。