働き方改革と声高に言われていますけど
やはり個人個人の意識も大事だよなと思っています。
↑のタイトルは時短勤務という意味でなくて、
コストパフォーマンスを高くするために、省ける手間は省いて
効率よく仕事をしたいなと思っています。
ひいては、残業せずに早く帰宅できることにつながるので。
時間短縮を心がけるのは、家事においても仕事においても同じだな~と思います。
手間を省くための仕組みづくりが大事なんですが
仕事においてはPCスキルを上げることでかなり改善される。
夫が最近熱心に読んでいるのが
プログラミングの本とかエクセル術みたいな本。
子供が生まれてからは残業をだいぶん減らしてくれているんですが
終わらなかった仕事を持ち帰って、子供が寝た後にやることもしばしば。
本当は家で仕事をするのは避けたい…残業代も出ないし。
仕事の処理スピードをあげるために、こういったテクニックを使いたいようです。
夫が図書館から借りてきてたのがこれ。
Excel 最強の教科書[完全版]――すぐに使えて、一生役立つ「成果を生み出す」超エクセル仕事術
- 作者: 藤井直弥,大山啓介
- 出版社/メーカー: SBクリエイティブ
- 発売日: 2017/01/28
- メディア: 単行本
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Excel関連では評判のテキストみたいです。
プログラミングはそこそこ詳しい夫ですが、意外にもExcelは
家計簿とか簡単なグラフを作る程度のレベルだったらしく
この本を読んで得るものが多かったらしい。
私、ずっと営業系でやってきたので
売り上げ目標とか実績データをまとめるのにエクセルは欠かせません。
新入社員の頃、当時の上司に「ピボットくらいまでは覚えたほうが良い」と言われ
連日オフィスに遅くまで残って、悪戦苦闘しながら
ピボットテーブルをどうにか覚えて実績表を作っていました。
その時に苦労して使えるようになったので今はかなり早くできるようになりました。
マスターするまで初めは大変だけど、勉強する価値は大いにあるんですよね。
今ではこのExcelの便利な機能無しでは仕事が成り立たないように思います。。。
↑の本は、既に知っていることもたくさん載っているけど
新しい情報も結構あって勉強になります。特に、ショートカットキーとか。
今まで独学でやってた部分を復習するのにもいいです。初~中級レベルかな。
まあ、ピンポイントのテクニックならネット検索でも出てくるけどね。
現在も月次のレポートをまとめるのに、Excelでグラフ作ったり
統計とって分析をしておりまして…
前任者から代々受け継いだ元データが複雑かつ
ちまちま手入力しなければならない構造でちょっと使いづらい。
これを私が担当しているうちにもっと使いやすく作り変えたいな~と。
マクロまで扱えるようになったらもっと幅が広がりそう。
もうワンステップ、スキルをあげるべく、勉強してみます。