元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

男性へ相談をしたら期待される反応について

まだまだ育休終了予定までは数か月ありますが、
やや緩くなってしまった頭の回路を整えないといけないなと思っています。

想像以上に私の頭はビジネスモードから遠ざかっています。。。
産休入った直後はまだ仕事が気になって仕方なかったけど
今は子供の世話でいっぱいでそれどころではない。

育児と家事という毎日のルーチン作業と、
子供中心のコミュニティでの交流が今の私の世界の全て。
もっと広い世界への関心が薄れてしまっているのです。自分でもびっくりなほどに。

このままのマインドセットで職場復帰すると
一緒に仕事する人達とも上手く渡り合えないのではないかと不安があります。
きっと復帰するのは男性ばかりの職場ですからね。
独身者にとってはもちろん、別世界でしょうし、
子供がいる人でも積極的に乳幼児つきっきりで世話した経験なさそうだし。



うっかり育児に関する話題はこぼさないように注意せねば。
話す相手も考えよう。。。
幸せボケな話もうんざりされるかもしれないし、
育児の愚痴や心配事を話しても相手も私もハッピーではないと思う。
こういう話題はママ友さんの間だけで留めておいた方が良い。


例えば、今の私が訴えたいことのひとつとして
「育児が始まってから手が荒れるようになって辛い」
というのがあります。
これは夫にも時々愚痴っていることでもある(笑)

もし私が職場の男性にこういう事を言ったとすると(絶対言わないけど)
↑の言葉のそのものの原因と解決策をアドバイスされると思います。

何故手が荒れるのか?
→オムツ漏れで子供がよく服を汚すので頻繁に洗濯するなど、水仕事が多いから

手を荒れないようにするには?
→漏れないオムツを導入、素手で洗濯しない

こういう反応が返ってくることは容易に想像がつく。

だけど。こんなことは言われなくても分かっているのです。
↑の言葉は単なる事象のひとつなのですから。
本意は解決策が欲しいの出なくて、育児の苦労を聞いて労って欲しいということです。

あーあ、男性にとってみれば女性って面倒ですよね(笑)
「察して!」てのはいかにも。自分でもつくづく思います。

上記の論述については、この本も参考にされると良いかと思います。

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

この人と結婚していいの? (新潮文庫)

 

タイトルが強烈ですが「結婚」に限らず
男女の思考の違いを踏まえたうえで周囲の人と関わるために
役に立ちそうなことが書かれております。

上記したような言動は職場復帰したらしないように気を付けたいと思います。
男性だらけの職場で上手くやっていくためにもね。

しかしながら、手が荒れて辛いのは実際に困っているので解決策が必要。

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とりあえずゴム手袋買いました。

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