実家の片付けの為に帰省してきましたので簡単にご報告。
同じように実家の片付けで苦労されている方は多いかと思います。
「捨てたがらない両親との衝突」で片付けの壁に当たるとよく聞きますが
私の場合はまた別のハードルがありました。
協力者の確保…です。
膨大な不用品の山…しかも私以外のモノもたくさんあるのに
「片付けるなら勝手にどうぞ」状態で手伝ってくれる家族がいない…。
ということで、応援を期待せず一人で効率よくやるしかありません。
今までの帰省の中では一番段取りを整えて、用意周到に臨みました。
私の体ひとつでどこへでも行けるものなら、実家に何泊でもして
モノがなくなるまで片付けしまくるつもりでした。
…子供の世話もしなきゃならないのにそういう訳にはいきません。
今回は夫にもかなり協力してもらい、片付け帰省が実現できたのでした。
片付けの手伝いというよりは、私が作業してる間に子供見てもらう為に。
てことで、家族分の航空券の手配や、レンタカーの予約、主に子連れ仕様の荷造り等
入念に入念に準備をしておきました…。
地元の清掃センターにもゴミ持ち込みの件問い合わせたりね。
結果的には私が一人で奮闘している姿に思うところがあったのか
地元に残っている兄弟も片付け作業に参加してくれました。
これは全然期待していなかったんだけど、本当に助かった…。
そんなわけで、当初の見込みよりはだいぶん片付けが進んだのです。
この物置状態の部屋が
じゃん。
ここまでスッキリしました。
担当したのは私でなくて主に兄弟。
私は別の部屋をガツガツ片付けていました。
借りてきたワゴン車にゴミを乗せて清掃センターまで何度も往復したりして。
不用品500キロくらいは搬出したんじゃないかな?
まだまだ物は多いんですけどね、以前は本当に部屋に立ち入るのさえ困難でした!
一緒に作業していた家族たちは、どこから手を付けて良いか分からず
今まで放置していたという感じでしたが
取っ掛かりの不用品の山を切り崩して、ごみ処理場まで運ぶという
一連の片付けの流れが分かって勢いづいたようです。
私が帰省できない間は少しは片付け進めてくれそうかな…?多分。
しかしこれだけでは片付かない実家問題。
これから相続とか、税金とか、その他諸々色々悩ましい課題が残っており
まだまだ根深いものがあります…。
地方出身の人達ってどうしてるんですかね?実家のしまつ。
考えると暗い気分になるので、また気が向いたら書きます。
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