元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

奥深い絵本の世界

先日図書館に子供を連れて、絵本の読み聞かせ会に参加してきました。

東京に限らずかもしれないけど、大きな都市では
本当にこういう子供向けのイベントが盛んですね。
うちの最寄りの図書館では毎週読み聞かせをしているとか。

小上がりのちびっこ図書コーナー的なところで職員さんが本を読んでくれるのですが
赤ちゃん連れだったのが私だけで、あとは小学生ばかりでした…。

夫が以前聞いてきた話だと低月齢乳児でもOKということだったけど
もしかして場違いだった?なんて思っていたら、後からもう1人赤ちゃんが来ました。
生後5か月くらいの子で、うちの子よりもお行儀よくしてたな…。
まだ連れて行くには早かったかなー。


参加に0歳が居たということで、赤ちゃん向けの簡単な絵本から読んで下さり
小学生向けの本も数冊。『三びきのやぎのがらがらどん』なんて懐かしすぎる。

このくらいの絵本なら、小学生だったら自分でも読めるだろうし
自分で好きな本見たらいいのに…と思っていたら
参加者にはスタンプを押してくれるようで、集めてプレゼントがもらえるとか。
なるほどね…そっちが目的だったか(笑)



約20分で読み聞かせは終了。そんなに集中力持たない子供にはちょうどいい。
帰り際に、月齢に合った赤ちゃん絵本を紹介してくれました。

職員さんに勧められて、1冊だけ借りて帰ることに。

f:id:tsumatan:20180812232851j:plainこちらもストーリーはほとんど無いに等しい、音のリズムが楽しい絵本です。

これがウチの子にはヒットしたようで分かってるのか分からないのか
我々が読み聞かせているのをジーっと見ています。

これまで見せた本よりも今のところは興味持っているかもしれない。
ネットで検索してみたら、この本って超定番だったのですね。

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

がたん ごとん がたん ごとん (福音館 あかちゃんの絵本)

 

さすが図書館の職員さん、知識豊富だなあ~。
この本は買ってあげても良いかもしれないな。
…と思ったら、自治体で次の健診の時に絵本をもらえるとのこと!


すごいねー。子供向けの公共サービスってこんなにあるんだ。
だけど札幌はやってないみたい。。。

他にもまだ、赤ちゃんの興味を引き付ける色んな絵本があるようです。
大人には面白さがピンとこないのですが…赤ちゃん絵本は奥が深いな。
またちょいちょい参加して色々教えてもらおうかと思っています。



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