産休に入って仕事の電話やメールが減ると、
自然と気持ちも離れがちになってしまうのですが
浦島太郎状態にならないよう時々PCで社内掲示板をチェックしています。
そこで見つけたのが、私にとってはホットな情報。
勤め先が最近、「企業主導型保育事業」の利用支援を始めることにしたそうな。
共働き子育て社員には全然優しくない会社ですが、なんと珍しい。
社外的なPRの意味もあるのかもしれませんが、こういう対応はありがたい。
とはいっても自前で保育園を開設する訳ではありません。
自社保育園作ったところで社内の利用者ほとんどなさそうだし…
拠点も全国バラバラですからね。
この制度についてはHPを見れば詳しく知ることができます。
企業が社員の為に保育園を用意してあげて、認可保育園と同レベルの
助成が国から出るという、保育園不足解消の為の制度ですね。
これに乗っかるかたちで、従業員以外の子供を受け入れてくれる
企業主導型保育所に預ければ、ウチの会社が保育料を一部補助してくれるとのこと。
まあ、選択肢が広がるという意味では良い試みなのかもしれません。
あくまで企業主導のものは認可外の範疇なので
自分で情報を集めてアポとって見学するなり、直接園とのやりとりが必要。
預けられる年齢も限られている場合が多いですしね。
それに認可の様に自治体に一括申し込み、とはいきません。
これだけ保育園不足が深刻な状況だと、認可外も苦労するかもしれませんが。
とりあえず軽く探っておくか!と、
自宅周辺で通えそうな企業主導型保育所を検索してみました。
…ほとんどなかったorz
ポータルサイトの分かりづらい一覧から見つけられたのは
片手で数えられるほどでした。認可や認証より少ないじゃないか!
東京とはいえ、まだまだ企業レベルでの保育事業の取り組みはこれからのようです。
うーん、あまり選択肢としては広がらなさそうだな。
無事出産も終えたことだし、そろそろ保活も再開しないと…
というか、保活はマジで妊娠中にある程度カタをつけておくべきでした。
新生児の世話で全然時間ないじゃん(涙)