元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

妊娠中の引っ越し手続き

引っ越しが完了しまして、早速役場で転入の届け出も出してきました。

今までずっと一人暮らしだったので知りませんでしたが、
住民票の異動については、同居人の手続きはまとめて簡単にできるんですね!
一緒に住まない代理人申請だと身分証明が必要だった気がしますが。



住民票の住所が変わりましたので、あわせて妊婦関連のお手続きも必要です。
母子手帳と検診の助成券は住民登録のある自治体からもらえますが
妊娠中に転居してしまうとそれまでの自治体のものが使えなくなってしまいます。

手続きといっても大したことはありません。
これまで使っていた札幌の助成券の冊子と、
新住所の自治体で使える助成券を交換するだけです。
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自治体によって助成対象となる内容が若干変わるのですが
大まかな部分は共通しています。多分検診14回分が基本だと思います。
私があと残り札幌で使える予定だった回数分の助成券をいただいて終了。

だけど、札幌と今の自治体で違っていたのがエコー検査の助成。
診療点数とかその辺のことはよく分かりませんが、妊婦検診は保険対象でないです。
で、妊婦検診は医師による診察と、超音波検査は別個に課金されているようです。

東京だとエコー検査に対する助成は1回の妊娠を通して1回分しかないらしい。。。
札幌の場合はエコー検査の助成券がなんと8回分もあります。
つまりその分自己負担額が少ないってこと。

役場の窓口の人に
「地方は助成内容が違うこともありますけど…東京では考えられないです」
とか言われてしまった(笑)

まじか!てことはもう少し札幌に住所残しておいた方が得だったのか??
どうやら妊婦検診は東京より札幌の方が手厚かったようですね。
知らなかったーーー。

とはいえ、さすが東京てことで
公的に利用できる福祉サービスは充実しています。
助成券引き換えに行ったときに保健師さんの面談予約や
保活窓口の案内もしてもらえました。

その件についてはまた別途触れたいと思います。