元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

北海道は難読地名だらけ

北海道って、地名が独特。

そもそもアイヌ民族にルーツのある北海道は
日本語らしからぬ地名が非常にたくさんあります。

開拓前に住んでいたアイヌの方々は今のひらがなカタカナ、漢字など
現代の文字を使うこともなかったでしょうし、言語も違ったはず。
響きだけ聞いていると一定の法則っぽいものがあるのは分かるのですが、
アイヌ語を無理やり漢字であててるから読むのが難しい。

地名で多いのは「○○別(ベツ)」とか「○○内(ナイ)」とか。

地点名というか地方名ですが、渡島「おしま」とすぐには読めないですよね。
同僚は後志が「しりべし」というのは何となく分かるが胆振を「いぶり」というのが
理解できないと言っていました。。。

有名な地名でもよくよく考えたら変則的なの多いですよね。
稚内をわっかないと読むのも不思議だし。稚が何故「わっか」…?みたいな。
そもそも札幌だって中心都市だからメジャーなだけであって日本語っぽくなくない?

おもしろいクイズがありましたので、
北海道に縁のない人も是非トライしてみて下さい。


ちなみに私は10問全て正解でした!
さすがに1年も北海道に居れば、覚えてくるものです。
北海道赴任前の私だったら、多分2問くらいしか分からなかったでしょう…。

だけど↑まだこの辺は割とメジャーな地名なので序の口で
未だに読めない(聞いた事の無い)地名はたーくさんあるんです。

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これ、先日仕事関係の飲み会で入った居酒屋に置いてありました。
難しいのも入ってますね…私分かったの19/28でした。
普通生活してたらお目にかからない漢字がちょろちょろ。

道民ですら全部は読めないということですから…
多分北海道勤務中に全部マスターは無理ですな。覚えようとも思いませんけどね。