豊かな農産物、海産物に恵まれ、グルメな街・札幌。
観光客向けの有名北海道料理でなくて、
今日は地元民御用達のローカル飯についてご紹介しましょう(何目線)。
ちょっと前に、遅くまでオフィスで残業していた日のこと。
住んでいる場所というか方角が同じ人達と「軽く夕食とって帰ろう」となりました。
たいていこういう場合は飲みに誘われることが多いのですが
この日は同僚が車で来ていたのもあり、疲れていたのもあり
アルコール抜きで純粋にご飯だけ、という流れになりました。
まあ、酒の誘いだったら私は行かなかったですけどね。
そんなこんなで、札幌のローカル飲食店「みよしの」に行くことに。
札幌と札幌周辺の市街に店舗があるチェーン店なのですが、
お店の売りがぎょうざとカレーという不思議な組み合わせ。
カレーとぎょうざ、それぞれ別メニューでもありますが、
ぎょうざがカレーライスに乗っかっているものもあるんですよね。
どちらも普遍的な人気がある大衆料理ですが、なぜこの二つなんだろう…。
そんなことは考えても分かりません(笑)
四の五の言わずに札幌市民が愛するメニューを堪能しようじゃないか。
私が注文したのが餃子と豚汁の定食でした。
ランチにカレー食べちゃったから、カレーは無いなと。
餃子は本当に素朴な味だけど、なんだかホッコリしました。
そして豚汁には煮卵？がごろりと１つ。
寒くなってきたこの時期にピッタリです。体が温まるー。
同僚はシンプルなカレーを一皿だけ頼んでいましたが、
テイクアウト餃子まで注文して、帰宅してから一人で晩酌やるとのこと…。
こういう楽しみ方も良いかもしれませんね。
また気が向いたら一人で来てみよう～。
道外からお越しの皆様。
スープカレーやジンギスカンに飽きてしまったら、ぜひお試しあれ。
