今後も大切に使いたい買ってよかったもののひとつ。
それはバックパック!
主な使用用途は、登山でなく旅行用です。
バックパックを使い始めたきっかけ
あまり慣れていなかった頃の海外旅行は大きなスーツケースを持って
チェックインの時にカウンターで預けていたのですが
某中華系エアラインでトランジット旅行をした時にロストバゲージをくらいました。
経由地の空港にスーツケースが置き去りにされてしまったのです。
不幸中の幸いで、無事に手元に戻ってきたし帰国便でのロストだったので
ほとんど困ることはなかったのですが、
「これ、行きの飛行機で行方不明になってたら旅行台無しだったな」
と怖くなりました。
直行便とか顧客満足度の高いエアラインならまだ心配は少ないでしょうけど…
特に、費用重視で格安ルートを使う時は注意が必要です。
LCCだと受託手荷物はオプション料金取られるし、
自分で持っていた方が安上がりで安心。
それに途上国を旅行する時はキャスターは不向き。
舗装されていればマシな方でボコボコの道も当たり前。
ちょうどインド旅行前にかばんを探していたというのもあり
「まあバックパックかな」という頭しかありませんでした(笑)
こだわりはサイズ
機内持ち込みはサイズ制限があるので、上限以内の大きさのものを選びます。
そこそこ容量もあって、価格もリーズナブルで…といきついたのがこちら。
私が買った時のものとは色が違います。
35Lのイエロー×グリーン。大変気に入っています。
こちらのメーカーさんは定期的に色が変わるみたい。
多分形状はおなじ。
登山が趣味の人から言わせると
モンベル等、有名どころのブランドに比べて細部の作りが安っぽいそうですが
充分役目を果たしてくれているかと思います。
LCCの中でも手荷物サイズに厳しいバニラエアでも、問題なく持ち込めました。
成田のチェックインカウンターでプラ枠にはめてサイズ確認されます。
容量としてはちょっと持ち物を厳選する必要がありますが
東南アジアなど夏服だけで大丈夫なところは比較的余裕。
冬装備を詰める時は着替えを取捨選択しましょう。
衣類や日用品をパンパンに詰めても、重さは5キロくらい。
もともと登山用なのでショルダー部分もしっかり出来ており
背負って歩くには普通のかばんやリュックより楽です。
最近は地元への帰省とか、国内旅行にも使っています。
バックパックの先に見えるもの
このバックパックは、コンパクトに旅をするという意味で
持ち物のシンプル化を意識づけさせてくれたきっかけになりました。
旅をすると自分にとって本当に必要なものが見えてくるって言いますよね。
もちろん旅行だけでなくて普段の生活の中でもミニマム思考が出来てきました。
(まだまだミニマリストには程遠いですが)
人間って少々不便でも無いなりに創意工夫できるんですよねー。
てことで、バックパックは今後も旅行かばんとして大いに活躍してくれる予定。
折角だから本来の目的の?登山にも持って行ってみたいなー。