元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

服を手放す心情的ハードルを減らす

最近、私の日記は「○○を買った」系の投稿が多いですね。。。


シンプル生活を目指しているのに物増えてるんじゃないの?と言われそう。

 

でも安心して下さい、捨てる活動も同時並行していますよ!



衣類の断捨離について

今日は服の処分のおはなし。


服って、断捨離し甲斐のあるカテゴリですよね。


以前の私が住んでいたところには
今住んでいる札幌のマンションの倍ほどの収納スペースがありましたが
手持ちの衣類がそのクローゼットに入りきれなかったのです。

新しい服を買ってはタンスの肥やしにして…捨てることをしていませんでした。
収納が限界を超えた頃に一念発起して着ていない服を捨てまくりました。
45lくらいのゴミ袋に5くらいになったかな。


今となっては半分になった収納にどうにか収まっています。
住居のスペースを占有していた服の多くは、
ほとんど着られることなく埋もれていたんですね。
それでもまだまだ持っている服、多いと思います。
多分合計100着以上はあると思う。



何故捨てられないのか

明らかに痛んでいる服や、着れなくなった服は捨てられるけど
その先が中々進みません。
多分服の処分で困っている人は同じ事思っているのではないかと。
服が少ない人はもっと潔く捨てられると思いますし。


他の雑貨や日用品に比べても、服が捨てづらいのは「思い出」があるからでしょうね。
身に着けるものですし。
それに、一度は気に入って買ったもの。
私はそんな服が焼却されるところを想像すると悲しくなります。

自分でお金出して買った服が、一銭にもならず捨てられるのも嫌ですよね。
でも上等な服でない限りは、中古の量販服を
お金出してほしい人っていないはず。
今やファストファッションがこれだけある時代。
自分の着たい、新しい服を買いますよね。


かといって、まだ着れる服をゴミ袋に入れるのは勇気がいる…。
まだそんな服がクローゼットの中に残っています。

「捨てる」を後押ししてくれるもの

服を捨てられない意志薄弱な私に、強い味方がいます。


今住んでいるマンション近くのスーパーに古着回収ボックスがあるのです。
不要になった服やタオルなどの布製品を無料で引き取ってくれます。
再利用に回せるものを仕分けして、途上国などへ送っているそうです。


こういうボランティア的な道があるなら、ゴミにするより手放しやすいですよね?


回収されるのはあくまで「再利用可」のみ。
シミになってたり擦れているようなものはダメです。
そりゃそうだ。


着ないけどまだ着れる、でも売るほどでもない。
そのくらいのレベルの服をかき集めて、回収ボックスに持って行っています。
世界のどこかで誰かが来てくれるかと思えば、まだ気も楽です(笑)



手放した服の数々

札幌に来てから手放した服をご紹介。

 

f:id:tsumatan:20170221110602j:plain5年以上前に買って、2回くらいしか着ていなかったコート。
暖かいけどデザインにすぐ飽きてしまった。。。

f:id:tsumatan:20170221110720j:plain学生時代に親チョイスで仕送りされたシャツ。
とても大学生の私には着れないデザイン。一度も袖とおさず。



f:id:tsumatan:20170221110839j:plainヘビロテしすぎて股の部分の縫い目がほどけたパンツ…これはゴミ袋行きです。
この状態になってるの、出社した後に気が付きました(汗)


これらを袋にまとめて…回収ボックスへ。

f:id:tsumatan:20170221110501j:plain

定期的にクローゼットをチェックして、もう3回ほど持って行っています。
特に冬服はかさばるから、これだけで結構な省スペースです。



だけど、まだまだ捨てられると思うんですよね。
もう年齢もあがって、ふさわしい服というのは変わってきています。
若者のプチプラな服は全部処分してもいいくらい。
今とりあえずキープしているのを次回見直ししてみます。





そろそろ暖かくなるので、春服が欲しいところ。
これ以上服を増やさない様に、1着買う前に1~2着は処分していきます。
あとは着回し力とか、素材なども吟味しないとですね。
ミニマリストさんは皆実践されていることかとは思いますが。


自分の記録のために、ときどき捨て報告かねて投稿したいと思います!