元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

汚実家片付け作戦

来月の初旬に、私の地元へ帰省することにしました。

私の実家は色々問題を抱えておりまして、全く安らげないどころか
滞在するだけで夫も体調を崩すほどHPを削られるので躊躇していましたが
子供の顔を見せた方がいいのではと夫に促されて渋々航空券を予約。

初めて子連れで飛行機です。緊張するなあ。
自分だけならリュック一つで十分なのに、赤ちゃんがいるとなると準備も大変。
忘れ物しないようにリスト作らなくては。

表向きは産まれた子供の顔を見せることが帰省の目的ではあるけど
私個人の裏ミッションは、実家の片付けです。

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折角遠路はるばる帰省するのですから、やれることはできるだけやりますよ。

それが観光でもなくご当地グルメ巡りでもなく
実家の片付けというのが悲しいけどね…。

ただし、今回は非常に時間が限られています。
夫も長々と休みを取れませんし、私一人で低月齢児連れて帰省は無理ですので。
そんなわけで作業できるのは1.5日くらいになりそうです。
用意周到に、効率よくやっていかねばなりません。
ワゴン車をレンタルして、ごみ処理場に運ぶつもりです。
気の遠くなるような不用品処分、どこまでできるのやら。

そして案の定、親や兄弟の協力も期待するほど得られそうにありません。
夫に少し手伝ってもらいつつ孤軍奮闘してきます。


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時間の使い方が下手

最近読んだビジネス本。

コトラー式マーケティング入門

コトラー式マーケティング入門

 

少しは仕事に役立ちそうな本読まないと!と思って
図書館で借りてきて、気持ちが向かずしばらく読まずに放置してたんだけど
表紙のイメージほど中身は難しくなくてサラリと読めてしまいました。

まあ、初歩レベルで会社の研修でも触れるような内容がメインだったからな。
最後の尻切れトンボ感が気にはなったけど、
仕事のマインドセットを改めるという意味ではウォーミングアップ的に良かったです。


勉強熱心な上司は、人事考査の面談の時にいつも読書を勧めます。
ビジネス系の結構難しい本から、『もしドラ』的な手に取りやすいものまで。
育休中も色々と本を読んで勉強しておくようにと言われたものの
子供の世話傍ら自分のことをする時間ってまとめてとれないものでして…。

腰を据えて何かやろうと思っても、細切れ時間しかないし
子供が気になって物音を立てるような作業(家の片付けとか)をするのがためらわれる。
家事にしても保活にしても、仕事関連の勉強にしても
もっと効率よくやりたいという思いはあるのに、できてない焦燥感。
つくづく時間の使い方が下手だなーと思います。

夫は今の生活でもNHKの英語テキスト継続してるし
週2で趣味のサークル活動にも通っています。
それでも育児や家事の協力はしっかりしてるから立派です。
私も見習わないと。

どうも腰が重いのは、育児のペースをつかめるまでの問題なのかな~。
まだまだ生活の改善の余地は多そうです。
もっと効率考えないと復帰後が恐ろしいからね…。


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乳幼児医療証なるもの

東京では子供の医療費の自己負担を助成してもらえるんですよね。
子育て支援ありがたや。

独身・DINKSの頃は搾取されまくってた印象だけど
子供がいることでこんなに手厚い公的支援があるとは!
私が幼い頃はこんな制度、地元ではなかったような気がするけどなー。
今でこそ健康体の私、鼻炎でしょっちゅう病院通いしてたから
結構医療費かかっていたはず。

そこで、医療費の助成を受けるにあたり、「乳幼児医療証」が必要になります。
都内のケースですが、子供が産まれるまでそんな仕組み全く知りませんでした…。

先日、予防接種を受けにクリニックに行った時に
「予診票と保険証と医療証を出してくださいね~」と言われました。

予防接種は予診票があればOKですし、別件で診察にかかる予定もなかったので
この時は医療証はまだ必要なかったのですが
遅かれ早かれ、必要になるものです。早いとこ交付してもらわないと。

それに子供の身分証明としても使えるみたいだしね。
マイナンバーカードの受け取り時の本人確認書類に必要なのです!

役所の担当さんに電話で聞いてみたところ、
私ひとり出向いて保険証を提示すればすぐに発行してもらえそうでした。
なるほどなるほど。
マイナンバーカードの申請よりは簡単そうです。

私一人なら自転車でぴゅーっと役所に行ってくるのですが
子供が居るとエルゴ装着してバス乗るしかないですしね。
平日限定だから夫もいないし、わざわざ休んでもらうほどでもないし。。。
こないだ赤ちゃん学級行った時に役所に寄って申請してくれば良かったー。
子供連れてバスに乗るの億劫すぎる。

…と思っていたのですが自宅近くに役所の出張所があるのを知りました。
確認してみたところ、本所に行かずとも諸々の手続きが可能だそうで。
これなら子供連れて歩いて行けるー!

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ということで、サクッと交付してもらってきました。
本来は出生の届け出と同時にもらえるとのことでして、まだ持ってないということに
職員さんが「えっ?」という反応をしておりました…。
仕方ないじゃんね、私たちは里帰り先で届出したもんだからね。

手続きは本当にあっさりしたものでした。
子供と被保険者の保険証をお忘れなく。

この医療証、9月末で一度期限が切れるそうですが、
以降は自宅に郵送してもらえるそうです。これで安心だね。
母子手帳と一緒に仕舞っておきましょう。

あともうひとつ、子供共済に入るべきか。。。
パルの担当さんからも説明は聞いているのですが
確かに、医療費以外の支出カバーできるのはありがたいかもしれない。



平成30年北海道胆振東部地震

今回の北海道での震災の正式名が↑の様に決まり、
胆振…たんしん?」と読み方に戸惑った人は少なくないはず。【いぶり】です。
とはいえあまり印象に残りにくい呼称だなあ。

…と余計なことを言いました。そんなことはさておき。
この春まで札幌市民だった立場として、何か言及しないわけにはいかない。
昨日の早朝にニュースを見てびっくりしました。

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※ヤフーの特設ページより。
もともとこういう地形だったんじゃないかというくらい
山土が崩れ落ちてしまっている…。



北海道の支店の同僚達は無事なんだろうか…気になる。

きっと今日は出社もままならないから支店には誰もいないだろうな。
同僚の携帯に連絡を入れるのも…停電でバッテリーの持ちが気になるでしょうし
私よりも他にやりとりを優先すべき相手がいるはずだから
こちらから電話やメールをすべきではないかな…。

とはいえ何も伺いをたてないのも冷たい気がする。

こんな感じで自分の中でせめぎ合い、結局メールを入れました。
「返信しなくていいので今後も気を付けて下さい」てな具合で。
そしてやっぱり返事をいただきました。気を遣わせてしまった。

みんな営業の外回りで全道バラバラ動き回っていたようだけど
札幌に居た人達もそれ以外のエリアに居た人達も全員無事だったよう。ホッとした。

現地の中継映像を見ていると、現場の混乱具合が伝わってくる。
食料などを求めてスーパーや量販店に並ぶ人達。
大きくひび割れた道路に、液状化した路面に埋もれる車…。
それに夜中の地震だったから本当に驚いたことでしょう。


私が北海道にいる間も、取引先とたびたび災害の話題が出ることがあった。
みんな口々に「北海道(札幌周辺)は地震無いからね~」と言ってました。

実際に長いこと大きな地震なんてなかったし
関東や東海みたいに予測による注意喚起もなかった。
だから地震に対する備えの意識は低かったんだと思う。
そもそも北海道って豪雪以外の災害には弱い気がするんだ…。大雨・台風とか。

道路も、もともとの土の上にアスファルト敷いただけな感じだから
そんなに丈夫ではないんだと思います。
除雪作業で路面傷みやすいし、道路の舗装もしょっちゅう直してるしね。

かくいう私も、もし今も子供を抱えて札幌に残っていたとしたら…
地震はこないだろうという油断の下に準備不足で焦っていたと思います。
いつ自分の身に降りかかるか分からないと心構えしておくべきですね。




それから、2年足らずだったけど北海道に住んでいた身として。
こういう言い方をすると不謹慎かもしれませんが…、

真冬にこの震災が発生しなくて本当に良かったね。

雪の降る時期だと被害はこんなもんじゃなかったと思うよ、マジで。

地震による雪崩の心配だけでなく
電気が使えないと暖房スイッチも入れられませんから…死活問題。
まだ日中半袖で外出できる時期で良かった。
これを機に、災害への備えの意識も変わりそうですね。
私も子供周りの防災用品揃えておかねば。


ともかく、いち早いライフラインの復旧と
これから大きな余震が続かないことを祈ります。
北海道にいらっしゃる皆さん、本当にお気をつけて!!!

401K積み立て先見直しその後

私の勤め先は企業型確定拠出型年金制度を導入しておりまして
それぞれ自己責任で退職金の積み立てをしているのですが
私は考えなしにずーっと全額定期預金に突っ込んでいました。

そのため、損はしないものの雀の涙ほどの利息を得たのみで
ほとんど増えておりませんでした。

昨今銀行の金利も低いのを見かねて、会社から
「もっと運用益出るように積み立て先見直した方がいいよ」とメッセージが。

私も見直しやらねばと思いつつ、ずっと先延ばしにしていたので
重い腰をあげて定期預金から投資信託に変更したのでした。

それから半年。定期的に送られてくる運用報告書が届きました。

積み立て先を変更する直前まではわずか0.13%でしたが
半年経過して0.16%に!!

パーセント表示すると大したことないけど
利益だけみると1.4倍くらいになったのです。

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この赤い網掛けが定期預金。そのほかが投資信託
投信の比率は今のところ全体の5%しかありませんが、このおかげで
利益が1.4倍ですからね。


私が今まで長年定期に突っ込んでいたのがバカらしいですね。
もちろん投資信託は元本割れのリスクもありますが。。。
もっと早く変更しておくべきでした。

実際に、私の勤め先だけでなくて401Kをやっている企業に勤めている人の
半分以上はリスクを恐れて定期預金に指定しているようですね。
以前、会社からお便りがきて変更を促されたのですが
あまりに定期預金の利率が良くないので今後はデフォルトを
比較的アップダウンの少ない投信に設定しようかと考えているみたい。

まあ、まずは金融教育だよな。
将来子供が慌てなくていいように、少しずつこの辺も知識つけてあげたいと思います。

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働くって難しい

少しタイムラグがある日記です。

夫が育休を取ってくれた間に、勤め先の本社へ顔を出してきました。
休業に伴う諸手続きと、上司と軽く面談など。
ちょこっとだけ、人事権を握る部門長様も同席されまして
育休から復帰した後の私の処遇についても少し話をしました。


結論から言いますと、どうなるか分からない!

…が今回の着地点でしたorz


というのも今、私の会社がかなりの大変革途中でして、
私が北海道転勤になった時以上にダイナミックに物事が動いていて
それがひと段落するのがいつになるのかまだ何とも言えないそう。

上の方の言葉の中から私が感じたのは、
ぶっちゃけ、私にさせるちょうどいいポジションがないんだなということ。

「復帰したら、バリバリがいいのか、時短でペース落とすのか
どういう風に働きたい?」

と質問されたのですが喋りながら、途中で言葉に詰まってしまいました。

たぶん、「何でもやれと言われれば頑張ります」くらいに
自信たっぷり答える方が、上の方への心証もアップしたかもしれません。
まだ生後2か月に満たない(当時)、手のかかる子供を抱えて
復帰時期付近のイメージが湧かなくて自信持って返事できませんでした。

「今までより仕事は少しペースダウンするかもしれませんが…
時短は取らずに育児は夫婦で分担しながらやります」

そう回答するのが精いっぱいだったな…。

復帰後にどのくらい子供から手を離せるのか、
夫がどれくらい子供の為に時間を割けるのか、
きちんと保育園に預けられるのか
自分側だけでも不確定要素が多すぎて。

まして会社の組織がどうなるとか、何も決まってないですからね!

少なくとも復帰してすぐ北海道に戻されることはなさそうですが。多分。
子連れ単身赴任じゃ出張もできませんからね。

とはいえ、東京でも育休空けたばかりの人に任せられるポストがないのです。
残業や出張も今までのようにいくらでも、というのは難しいですからね。

もちろん事務とか内勤中心の仕事がないわけではないのですが
私の待遇は総合職相当。それに見合った仕事をしなければならないのです。
でなければ今受けている恩恵(給与・厚生)を手放すことに…それは困る。
かといって、男女逆転で夫の仕事をこれ以上セーブしてもらうのもね…。
今でさえかなり抑えてもらってるし。。。

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帰宅後、子供をお風呂に入れて夕食まで作ってくれます。
私は十分恵まれているよなー。


これから私が休んでいる間にどんな恐ろしい変革が起こっているのか
非常に不安でたまりません。
無事、仕事に戻れますように。。。

はあ、子育てしながら働くって大変だね。。。

産後身の回り品

新生児期で必要な育児用品について書いたので、次は自分(母側)で使うものをメモ。
子供に必要なものと比較すると数は少ないですが、
出産前に子供のものと一緒に準備しておくと良いかと。

入院中に必要なものは産院が事前にリストをくれるので除きます。
以下は退院後に使うものということでご理解ください。
(一部産前から引きつづき使っているものもあり)

衣類

・マタニティパジャマ
・マタニティインナー
上記は無印良品のマタニティラインで揃えました。過去記事参照。
インナーはカップ付きタンクトップのことですね。
まあ専用のものでなくて、ユニクロのブラトップとかでも全然大丈夫だと思います。

・着圧ソックス
産後は足がむくみやすいそうなので、対策として。
私が入院していたクリニックではセットのひとつとして用意してくれてました。
LDR室に入って陣痛に耐えている時から履かされましたね。
ずっと同じ姿勢でいるとエコノミークラス症候群にもなりやすいとのことで。

スキンケア

・妊娠線予防クリーム


妊娠線対策はマメにやってきたものの、最後の最後で油断というか
手の届きにくいところにウッカリ妊娠線を作ってしまいました…。
少しでも目立たなくすべく、余ってたクリームで保湿頑張っています。
なおこのクリームは赤ちゃんにも使えるので、
どちらかというと子供の保湿グッズとして主に活躍しています。

・馬油

実はこちらは知人からのいただきもの。乳頭ケアに使っています。
母乳育児始めて間もない頃は乳首が擦れて痛かったので、
同じ経験があり、産院に勧められて購入したそうです。
赤ちゃんに吸わせる前にクリームをふき取って落とす必要もないそう。
成分にミツロウとか入ってるんでちょっと気にはなりましたが大丈夫とのこと。

あと、子供のオムツ替えや沐浴、洗濯なので水に触れる頻度が多くなるので
とにかく手の保湿はこまめにやっといた方がいいと思います。
ハンドクリームとか好みのもので。ほんと手は荒れる!

消耗品

・お産パッド


入院時のセット(病院が用意)にも入っていましたが、
私の場合は結構悪露が長引きまして、病院から貰ったものは入院中に全部消費。
あらかじめ自分で用意していたものも使い切って結局買い足しました。
出血が落ち着いてきたら生理用ナプキンでも代用できますが
あまりどこでも買えるものではないので、足りなくなりそうだったら
病院の売店などで追加購入できるといいですね。

・母乳パッド

母乳の出が軌道に乗ってくると無意識に滲みだしてくるので
服をぬらさないためにも必要ですねー。
しかしながら、子供のゲップ時の吐き戻しで肩が汚れてる。。。

その他

・授乳クッション


新生児用でもあり、母体用でもあり…妊娠中から使ってるので母体用に入れときます。
妊娠中は抱き枕として、産まれたら授乳用に、子供の腰かけにとフル活用。
もはや必需品かと。
私の親世代はこういうの使っていた記憶がないのですが、
クッションないと授乳しづらいと思うんですよねー。
離乳後も昼寝用のクッションで夫が愛用しそうです(笑)

・バランスボール
抱っこ時の椅子替わり。スクワットのように縦揺れで寝かしつけます。
夫婦共にお世話になっています。
これがなかったらホント体持たなかったです…。



こんなところですかね。
産後って子供主体になって自分のことが疎かになってしまいますよね。
これだけ自分で使うものが少ないのもうなずける…。
あと大事なのは、サポートしてくれる人。これ一番ですね。
育児の協力はもちろんのこと、
↑に書いたもの用意し忘れて、自分で買いに行くも難しいですから。


育児にせよ自分用にせよ、個人的に役立ったもの、また思いついたら書きます。


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今のところ作り置きはしてません

あまり参考にもなりませんが、我が家の冷蔵庫の中身をご紹介します。

夫と同居開始にあたり、単身用の冷蔵庫から大きなものに買い換えました。
家族も増えるし、育児も忙しくなるだろうし、
まとめて週末にでも食材を買い込んでおかずを作り置きして…と考えていたのですが

実際はこうです。

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だいたいいつも入っているものといえば、
野菜が数種類と、まとめて炊いておいたご飯の小分けパック、
ヨーグルトや豆腐など。

結構スカスカです。

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ドアポケットもこのとおり。
たまごと調味料、飲み物くらいです。

同様に冷凍庫や野菜室もガラガラ。
パルシステムで購入した食材が入っているくらいで
これもすぐに消費してしまうのでストックのサイクルは早い。

ご飯は1日おきに3合炊いて、2日もあれば食べきってしまいます。
今の生活になって、毎日自炊していてお米が減るのもあっという間。

ご覧いただければ一目瞭然ですが、今のところ作り置きはせずに
毎日台所に立って料理しています(主に夫が)。
夫はその日に作った出来立てのものを食べるのが好きなようなので。
常備菜を作っておいておく、というのは興味なさそう。

では日々の食材はどうしているかというと、パルシステムの宅配が週1と
あとは毎日近所のスーパーで買い出し。
我々にとってはスーパーが食糧庫替わりになっています。
→毎日お買い得商品が変わるので、それをチェックするのも目的(笑)

もちろん、今休職中という状況だからできることであり
毎日買い物に行くのは非効率かもしれません。
私が仕事復帰したら今のようなスタイルは維持できなくなるでしょう。

まだ子供が小さいから遠出もできないし、
1日1回くらいは外出しないと私も息が詰まってしまいます。
そういう意味で子供のお散歩がてらスーパーに行くのが貴重なひとときなのです。

いずれは毎日買い物にも行ってられなくなるでしょうから
ある程度買い置きして冷蔵庫の在庫も多くなってくるかな。
子供が食事をするようになったら準備がもっとバタバタしそうですしね。
まずは離乳食の開始からだな。

買い置きと生協宅配を上手く利用して効率よく生活を回せるよう
復帰が近づいたら徐々にシフトしていきたいと思います。

もうしばらくは毎日スーパー通いを満喫します。

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効果のあったダイエット方法3選

痩せるのは難しい

ダイエットって上手くいかないし続かないですよね。
かくいう私も、痩せようと思ったことは何度あったことでしょう。

外見上はそんなにデブではないですしBMI的には標準の範囲だけど
社会人になってから飲酒の機会が増えて体重が右肩上がり。
ほっといていたらそのうち肥満レベルに到達してしまう。
一応危機感は持っていたんです、気持ちだけはですね。。。

これまでも朝バナナとか、夕食抜きとか色々試してみては何度も挫折してきました。
その中で特に効果的で明確な変化を実感できたダイエット方法をあげたいと思います。

※但し、以下は個人的感想であり、あらゆる人への効果は保証しません(笑)




第3位

・東京で生活する
早速個人色が強いダイエット方法でスミマセン…。
これはあくまで私の場合であって、裏目に出る人もいるかと思います。
東京に引っ越す前までは地方で車社会で生活、さらに仕事関係の飲み会も連日。
カロリー摂取ばかりしてずっと車乗ってたら運動しません。
そんな生活を送っていたら、まあ痩せるわけはないわな。

東京に転勤になって、飲み歩くこともグッと減り、基本電車通勤で結構歩く。
わずか1か月ほどで4キロほどやせました。
カロリーを抑えて運動する、まさに王道ですな。

なので、都会生活=痩せるじゃないです。飲み食いしまくりはダメですよ。

第2位

・スポーツジムに通う
まあ至極当然というか、投資して運動に集中できる環境をつくるって大事。
都度払いのチケットでなくて、月極会員になりましょう。
でないと段々足が遠のいてしまいますからね!
私は札幌にいる間、予定さえあえば週5くらいは通ってました。
併設のお風呂がとても良かったので、これもモチベーションになってました。

第1位

・出産・育児
私が社会人1年目の頃、年上の女性社員さんから言われたんです。

「子供生まれるとマジで痩せるよ~!ダイエットになるよ!」

大学卒業して間もない当時の私はあまり興味持って聞いてなかったんですけど
今自分が身をもって経験して理解できました。

妊娠中の体重コントロールもしっかりできてたのも大きいですが
(バカ食いもしてないけど特に頑張ったつもりはない)
出産直後にマイナス6キロ、そして今現在社会人になってから最軽量です。

色んな人に「痩せたね」と言われます。
どちらかというと「やつれている」の方が正しいのかも…育児は体力勝負。
外食もしなくなりましたからね。

私のこれまでのMAX時と今を比較すると…ライザップ並みです(笑)

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※ライザップHPのスクショです

結果にコミット…というか気が付いたら痩せてた。



ジム通い以外は再現性の低いダイエット方法でしたね…。
そしてジム通うのも難しいケースは多々あります。あまり真似できないかも。

やっと今、自分的にはベスト体重に戻れたと思います。
状況がそろって痩せる機会を得たというか。
もしまた太ったら、並大抵の努力では痩せられないでしょう。ほんとそう思う。

だからもうリバウンドしないようにキープしていかないとね~。
あとは夫のメタボが気になります。
育児によるエネルギー消費効果に期待。


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ビジネス感覚の維持のために

産休・育休って、当然ながら子供の世話のための休みだけど
自制しないと思考力も体力もどんどん退化していくな…と思いました。
現段階でそう思っているのですから、あと半年もある休職中に
どれだけバカになってしまうのだろう…危機感を覚えます。

そりゃ、育児も立派な仕事ですよ。自分で経験してホントそう思う。
昼夜問わず子供の世話するのと会社勤め、どっちもそれぞれ大変だよね!
私の上司や同僚である男性方は、「お休み」と捉えているような気もしますが…。

ま、実際に論理的思考力が落ちているのは否めない。
慣れない育児&保活でそんな余裕もないのですが。

子供が寝ていたり、機嫌よく一人遊びしている間に少し余裕が出てきたので
社会復帰のリハビリがてら、ビジネス本でも読んでみようかと。

図書館で借りてきたこんな本。

無印良品を復活させたしまむら商法―体質を激変させる究極の「ムダ取り」の真髄

無印良品を復活させたしまむら商法―体質を激変させる究極の「ムダ取り」の真髄

 

いきなり○○式マネジメント術みたいな本だと絶対読む気になれないので
こういうキャッチーなタイトルから始めました。
無印良品っていまでこそ時代の流れで広く受け入れられているけど
低迷していた時期もあったんですね…田舎には無印なかったから知らなかったよ。 

出版時期から年月が経過しており(近くの図書館の蔵書が全体的に古い)
今と比べるとだいぶん状況も変化しているのですが
ひとつのビジネスの姿勢として参考になる点は大いにあったかと思います。

この本は無印の復活経緯というよりは、しまむらの経営方法が主眼な感じ。
各論で色々しまむら式商売が説明されていたけど、
要約すると「経営コストを抑える」ということだったと思う。
この考え方は企業だけでなくて家庭でも取り入れられそうだなと。
勉強になりました。


内容的には割と簡単だったものの、赤ちゃんの世話しながら読書は難しい!
本を読む時間を確保するのがね。他にもやることたくさんありますし。
日に平均20ページくらい読めればいいところだった。
読了までに2週間もかかってしまいました。。。

思考能力が退化しないように、こういう本を定期的に読んでいこうと思います。
図書館ってありがたいね。買わなくて済むし、いろんな本を読める。