元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

2017年支出と貯蓄まとめ

新年になりましたので、去年の積み残しはさっさと片付けちゃいましょう。
てことで、2017年の支出と貯金の状況がどうだったのか、ご紹介します。
といっても月々エクセルにまとめている家計簿を足し合わせただけですが。

2017年の支出額

まずは支出部門から。
単身赴任生活の経費だけ、というには色んなものが混ざってるので
どのくらい単身に金がかかるのかという参考にはならないかと思います(汗)
一人暮らしアラサーOLの支出という目線で見ていただければ。

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総額3,000,000円を超えてしまいました(びっくり)
私の抱える特殊事情があるとはいえ、
世間一般の一人暮らしOLさん辺りが聞いたら怒られそうな支出額だ(>_<)


上記の項目からいくつか気になるものについてコメントしたいと思います。

・食費
行楽シーズン除いて、年間通してあまりアップダウンはしませんでしたね。
気合入れて節制しなかったのも大きな要因ではありますが…。
この中でも大きいのが平日のランチ代でしょうか。
平均したら800円×20日=16,000円はかかっていますね。
今の生活で弁当持参や自炊するのは非効率ではある。
となると1食あたりの外食単価を下げる事かな…うーん、難しい。

・交際費
お土産代も含みますが大半は飲み会の参加費です。あとはゴルフ。
そこそこ誘いは断っていたつもりなのですが…ちりも積もればなんとやら。
とはいえ、社内コミュニケーションで最低限は必要経費。
フラッと誘われるものはどんどん省いていきましょう。

・交通費
主に帰省旅費です。
額としては大きいけど、意外とコンパクトにまとまったのではないかと思います。
帰省旅費としては月々10万近く基本給に上乗せされているので
原資の中でうまくやりくりして節約できたかなと。
LCCとか使えばもっと減らせたんでしょうけど、
利便性との兼ね合いでは大手キャリアの格安チケットを取るのが私的にベストでした。

・携帯代
やっぱり年間の総額見ちゃうと、こんなにかかってるんだ!と驚きます。
SIMフリーと大きく差が出ますよね…。
料金プランの見直ししたけど、もうちょっと頑張りたいところ。
今年はもう少し安くおさまるかな?

・ネット料金
早々に見直しして、解約したのは正解でした。
マンションについてる無料LANで充分事足りています。
月々5,000円の節約は大きいですね。

・旅行代
主に年初のハワイ挙式とタイ旅行。国内旅行もちょこっと。
決して無駄遣いはしていないかと…今年は確実に減ります(涙)

・生活雑貨・日用品
ブランド財布とノートPCの買い替えが大きな割合を占めています。
他何買ったっけ?ってくらいちょこちょこした出費ですね。
主に洗剤や調理器具などだったかと思います。

自己啓発
英会話スクールの年間レッスン料。
今年はおそらく通う時間的余裕がないので契約しないことにしました。
だけど何らかの形で勉強続けないと忘れちゃう…。

・臨時支出
ふるさと納税奨学金返済が含まれています。
奨学金完済まであと少し!支出減に期待です。
お金のかかるトラブルが何も起こらないといいな…。

きっと私は平均以上に出費が多いんだと思います。
で、世間の一人暮らし女性はどんなもんなんでしょう?
参考になりそうなデータがあったのでリンクはっておきますね。


ソースは総務省とのことで、常陽銀行さんHPにあった平均値。
アラサ―である34歳以下の欄を見てみると、家賃除いて12~13万/月とのこと。
年間合計で144~156万ですね…私全然ダメじゃん(笑)
まあ、たまに↑の月生活費に近い値に収まったこともありましたが。
単身赴任要素や奨学金なのど支出を除いても200万かー。

生活が変わるのでこれまでとは支出のバランスも大きく違ってきますが
節約の心は忘れずに、日々の生活を送りたいと思います。
とりあえず、単身生活が続く数ヶ月は月累計を昨年以下に抑えたい!



2017年貯蓄額

つづきまして、貯蓄部門です。
年初にゆる~く目標額を掲げていた私。

毎月給料日に先取り貯金をしてまして、
貯蓄口座+給与口座の残金で200~250万は貯めるぞと意気込んでいました。
実際にはどうだったのでしょうか。。。


さらっと数値だけご報告。

貯蓄口座①  1,310,000円
貯蓄口座②  650,000円
給与口座残金 263,194円

2017年貯金額 合計 2,223,194円

健闘したものの、努力目標の250万には届かず!残念~(>_<)
天引きされてる財形貯蓄と401Kの積み立て加えれば超えるんですけど
そちらには手を付けるつもりがないのでノーカウント。
もう少し頑張れたのではないかと思います。悔しいですね。

今年について

生活が一変するので未知数な部分が大きいのですが
子供関連の支出が増えてきます。
休職に伴い収入減ですが、お付き合いの支出は減るし、
自由な時間が増えることで色々やりようはありそう。

節約だけで乗り切るにも限度がありますので、
出来る範囲で資産運用もやっていきたいなと思います。
それに付随して、生活のシンプル化も継続しますよ~。

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気分を揚げるために、久々に日経ウーマン買おうかな…。
今月の特集テーマはちょっと気になる。

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タイ・スワンナプーム空港での快適ラウンジ滞在

昨年9月の休暇に行った、タイ旅行ネタなのですが…
そのうちブログネタにしようと思っていたのにずっと忘れていました。。。
デジカメの写真整理をしていてようやく思い出しました。

間があいて忘れていることもありますが、記憶の限り残したいと思います。



私が国際線乗る時の基準はなんといってもスターアライアンスであること。
むしろスタアラが飛んでるところから旅行先を選ぶ、みたいな(笑)
それに航空券の安さと、休暇日程からスケジュールを考えます。


で、タイといえば、キャリアフラッグであるタイ国際航空
こちらも当然ながらスターアライアンス加盟です。
私の旅行の候補として大いに可能性があります。乗り継ぎでもOKですよと。

今回は、タイ航空でバンコク乗り継ぎのサムイ島への旅行でした。

まあぶっちゃけバンコク―サムイ間はバンコクエアウェイズでマイルつかなかった、
そして日本からの飛行機もマイル積算対象外という悲しい結果でしたが
スタアラゴールドとしてのサービスは出来る限り享受してきました。

日本出発の際はもちろんANAの国際線ラウンジでカレーやラーメンを堪能。
もうこの辺が上級会員の恩恵としてはピークだったのかもしれません。
後になって思えばね…。


折角ですから、しょっちゅう行かない海外のラウンジも経験してみたいよね。

てことで、事前に乗り継ぎ空港であるタイのスワンナプーム
ラウンジ情報をチェックしておきました。
当然、こちらをハブにしているタイ国際航空のラウンジがイメージとしてあります。

しかしながら、我々の様なエコノミー利用者向けのタイ航空のラウンジは
設備が古いとか混んでいるとか口コミに書かれていたのもあって、
他にもっと良いところはないかと探っていました。

ちなみに、タイ航空のファースト・ビジネスクラスはまた別のラウンジがあって
スパを受けたりなどの特別サービスがあるとのことです…うらやましい…。


結局、私達が利用したのはタイ航空ではなく台湾のエバー航空のラウンジです。
口コミにもここが一番良い!と書かれており評判でした。

今回エバー航空全く使ってないのに、スタアラゴールドというだけで
利用することができるんですね、知らなかった。
他にもスタアラで使えるものとしてはシンガポール航空もありましたが
以前使ったことがあるので、今回はエバーで。
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外観はこんな感じ。クラシカルな台湾のイメージとは異なり、
ネオンや電装がキラキラ輝いています。

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ラウンジの中もとても近代的で宇宙空間の様でした。
深夜便だったからか、席もほとんど埋まっておらず、ガラガラ。

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ビールサーバーはシンハーではなくハイネケンでした。
思った以上に欧米化していた印象。

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食事は、タイということでココナッツジュースもありました。
他にはピザやサンドイッチ等のバンコク向けなメニュー。

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その中でもちょこちょこ東南アジアらしさが取り入れられており、
置いてあったマンゴーアイスを手に取りました。旨い。

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白菜&冬瓜スープやおかゆなども。このあたりは台湾っぽいですね。
やさしい中華で、タイ料理続きだった私達にとってはありがたかった。

以下はラウンジ内のファシリティ。

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無料で使えるマッサージチェアもありました。

トイレもチェックです。

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洗面台のハンドソープはなんとロクシタン!すごい。

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女子トイレ全体像。
まだ築年数としても新しさを感じましたし、大変スタイリッシュな装飾でした。
清潔感も申し分なし。


エバー航空ラウンジには1時間ちょっと滞在して、
フライトまでの時間を有意義に過ごすことができました。
タイ航空のラウンジでなくて正解だったかもしれません。

スターアライアンスゴールドのみなさま、
スワンナプームにお立ち寄りの際は是非覗いてみて下さいね。



届いた年賀状に凹む

しばらく札幌の自宅を離れていたので、
今頃になって届いた年賀状を確認しています。


単身赴任の方って…郵便物の届け先はそれぞれ設定されていると思いますが
私は全て現住所である札幌の自宅に届く様にしています。
東京の夫のところには私の郵便物・宅配物が届くことはありません。
ですので、私宛の年賀状も全て札幌に届きます。
夫のところには連名での年賀状がいくつか来ていましたが。




まあ前置きはおいといて、自宅に届いた年賀状をパラパラ見ていたんです。
SNSやらずに年賀状くらいでしかやりとりしない人もいるので
近況を知るには良い機会だと思っています。

その中にあった1枚の年賀状を見て、軽く凹みました…。

アラサ―女子?が年賀状であまり見たくないものの代表といえば
同世代の結婚・出産報告や子供の写真ではないでしょうか。
特に独身とか、中々子供を授からない立場にとってはダメージが。

まさに私の同世代が結婚・出産ラッシュのど真ん中にいますので
ご多聞に漏れず、幸せそうな写真入り年賀状がたくさん。
同級生だと3組は子供産まれました報告(2子以降含め)ありましたね…。
それについては微笑ましく思える心の余裕はあります。
私もとりあえず妊娠まではこぎつけましたしね。
てか今までだって年賀状くらいでダメージ受ける事なんてなかったけど。

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凹んだ年賀状の送り主は、昨年退職した会社の大先輩から。

新人の頃に別の支店で面倒を見ていただき、
定年後も若手の世話の為にしばらく延長雇用で残られていました。
私にとっては父の様な方です。
新婚で転勤が決まった時も心配して電話をくれたりしました。

その方からの年賀状に添えられていたメッセージが…

「そろそろご主人と同居したら?
 近々(ウチの会社)大規模リストラありそうだし、チャンスかもよ?」

だそうで。

実際に今、私の会社で事業の統廃合の動きが出てきてまして
それに伴って人員削減があるんじゃないかと周囲で噂になってるんですね。

過去にもそういう事があったので、
その時は退職金を詰んで希望退職者を募ったりしてました。
自己都合で辞める分には何ももらえませんからね。
そのイメージから、会社辞めるなら今が得!って思われたのでしょうね。

ただ、↑のケースはあくまで噂で流れているだけで
手厚い早期退職募集なんてないと思っています。


昨年全体の会議で久々にその方に会った時にも
「もうこんなところやめて専業主婦なったらいいじゃない」とも言われました。。。

捉え方によってはセクハラとも思える発言ですが
これまでの付き合いから人となりを知っていますので
ただ単に親心として言ってくれた言葉だというのは理解できます。

自分の子供と同じくらいの年頃の女性社員が新婚早々単身別居なんて。
そんなの絶対やめるべきだ。
って感じですかね。

その人の価値観というか、おそらく世間一般的にはこっちのが多数かと。

他の社員さん達は「頑張れ」と言ってくれますが、あくまで他人事ですから。
自分の配偶者や子供が私と同じ状況になったらまた違った反応でしょう。
そういう意味では正直に私に意見してくれたんだなと思います。


だけど…だけど、辞めちゃえば?なんてやっぱり言ってほしくなかった。

私が単身赴任になって、苦しみながらやってきた日々を否定されるみたいです。
辞めるんなら、北海道赴任する前に辞めてるさ。
今まで何のためにクソみたいな処遇と闘ってきたと思っているんだ。
これからの女性の後輩の為にも使命感もってやってきてるのに、
軽々しく辞めたら?なんて士気を折るような事は聞きたくない。


などと、年賀状を読みながらモヤッとした気持ちになりました。
これを自分の親戚の連中に言われたらキレて噛みついてたかもしれません(笑)
一瞬お手紙で反論を返したい気持ちにもなりましたがグッとこらえます。


これまで大先輩が送ってきた社会人人生と、
私達がこの先迎える働き方の在り方は大きく違うんです、間違いなく。

時代も変われば価値観だって変ってきている。
男が家長として父として、家族全員を養うスタイルも
これから当たり前でなくなるかもしれない。

その考え方を否定はしないけど、私は選ばない。

幸いにも、私は夫も義両親も今の別居婚に強く反対することもなく
ポジティブに捉えて応援してくれています。
彼らの理解がなければ今の私はありません。
もしこの大先輩が夫の親だったら…私は会社辞めさせられていたでしょう。

先輩社員の意見は世間多数派の考え方かもしれないけど、
理解を示してくれる人がいるということは、私は恵まれているということ。
私はラッキーだ。

…そうでも思わないとやってらんないよ。


大先輩の言葉は決して悪意のあるものではありません。
ひとつのご意見として、自分の中にとどめておきたいと思います。。。
また次回年賀状を出す時は、「大したもんだ」と言わせるくらい
頑張った(図太い?)姿を見せられればいいかな。


以上、ぼやきが混じりましたが、新年の頭ということで弱い心に喝。
気合を入れて単身生活を乗り切ります!



安産祈願に行ってきた

業界の会合や飲み会が非常に多い秋口~初冬の北海道。
妊婦でなくてもただでさえしんどいシーズン。
寒さも日に日に厳しくなってくるし、外回りの仕事が辛くなってくる時期ですが
日々不安を抱えながらも、何とか乗り切って安定期を迎えました!

っていうのがちょっと前のことでした。
おそらく同僚たちは私が妊婦だと気づかないくらい
自然に日々の業務をこなせていたかと思います。
ま、妊婦には全然向かない働き方なのでおススメはしませんが。


無事に安定期に入ったということで、東京の水天宮まで安産祈願に行ってきました。
水天宮といえば、子授け・安産・宮参りなど、子供関連の参拝で有名な神社ですね。
すでに子授けの祈願には2回ほど行ってます(笑)
ご利益があったかどうかはわかりませんが、幸いに子供を授かれましたので
いよいよ本格的な祈祷をやっていただきます。
このあたりから水天宮の本領発揮というか、底力を感じていきます。


まずは一つ目の目的。
以前参拝した時にいただいた子授け守を返しに行きます。

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2回お祈りをしたので、2つお守りがあります。
一応お守りをもらって1年経過したら新しいものを受けて下さいとのことでしたので…
まとめて2つともお返しします。


半蔵門線に乗って、いざ出発。

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境内にあがる階段がコンクリート
数年前に改築されたばかりの水天宮は、既存の神社をイメージしてると
びっくりするくらい近代的でモダンなつくりです。

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このとおり。まだまだ新しい雰囲気が伝わってきます。
気持ちのいい天気に恵まれて、良い日に参拝できたと思います!
私達が行ったのは一番良いとされている戌の日ではありませんでしたので
さほど混んではいませんでした。
参拝自体は予約がなく、行ってから受付するシステムです。


初穂料は、祈祷が8,000円で妊婦帯が5,000円。
なかなか良いお値段…帯なんて四六時中つけるものじゃないのにさ…。
だけど、初産だし…みんな手にしているみたいだし…ということでいただきました。

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水天宮おなじみの御子守帯。
さらしの布に、神社の半が押してあるシンプルな帯です。
かわいい犬の鈴が付いています。

帯をいただいた後、参拝の待合室で待機します。
写真撮影NGだったので、施設の中の写真はありませんが、
妊婦にやさしい休憩スペースとなっています。

この日は1つ前の祈祷の組を待つだけで、すぐに自分たちの順番がきました。
お神酒をうけとり、本尊へ。
祈祷を受けたのは私含めて5、6人ほどの妊婦とその家族でした。
椅子が1列5、6脚ずつ並んでいるので、妊婦が最前列になるように
それに合わせて祈祷人数を区切っているのでしょう。
戌の日は混むのでその限りではありませんが。

祈祷は通しで15分ほど。きちんと私たちの名前も読み上げていただきました。
神聖な気持ちになって、改めて安定期を迎えられた実感が出てきたかな。

祈祷が終わった後、役目を終えた子授け守りを返しに。
この返却システムがよくできていまして、お礼を入れる封筒が置いてあるんですね。
ここでもお金取られるのか…これは気持ちばかりでいいんだけど
さすがに小銭じゃらじゃらさせるのもなんだかなと思い1,000円包みました。
お礼のお返しにお砂糖をいただいてしまった。

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帯の入っていた袋には、安産のお守りも一緒に入っていました。
正直、このお守りだけでよかったな…(笑)

せっかくなので、一度お腹に巻いてみましょう。

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封をほどいて、帯を広げていきます。
一緒に入っていた巻き方の手順に従って、帯を追ってくるくる巻きにして…

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この状態から包帯を巻くようにお腹をくるんでいきます。
巻いたときのお腹の安定感は良いですね。守られている感じ。
だけど、昔の人はこれをやっていたんですね…毎日のように。結構面倒です。

今のところ、帯はお札のように縁起物として部屋に置いてあります(汗)
また気が向いたときにでも巻いてみよう。

とりあえず、無事に安産祈願が済んで一安心です。



お正月休み最終日

成人の日、3連休の最終日。
長かった年末年始の休暇が今日で終わります。
明日から仕事が再開だ~。
あっという間でしたね。大したことしてないけど。

最後の日は夫の実家でのんびりくつろがせていただいています。

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こたつ、お茶、お菓子の正月ゴロゴロセット。
夫の実家では私の体調を気遣っていただき、かなり甘えさせてもらいました。
食事の準備や家事なども私が出る幕ほとんどありませんでした。

普段のシビアな単身赴任生活から一変、至れり尽くせりで
まるで自分の実家にいるみたいにのんびり(笑)


それなりに寒いとは感じましたけど、比較的温暖な夫の地元にいたので
からだも緩くなっています。。。
そのせいか、お腹まわりもサイズアップした気がします。
妊娠経過によるものなのか、単に食べ過ぎで太っているだけなのか。

いよいよ、今日北海道へ…。
帰りは東京は経由せずに、夫の地元の空港から直で北海道へ向かいます。
夫は陸路で東京へ帰宅。

正月モードもそろそろ切り替えて、通常運転に戻さねばです。
今日は札幌も割と気温が高い様ですが、積雪具合が気になります。
10日ほど家を空けてきましたのでね…車庫前が積もっていないといいんだけどな。
それ以前に、あの寒い環境にまた適応できるのか…不安。

気を引き締めて行ってきます!

冬休みのマタ旅

この年末年始の休暇は結構長くとれまして、実は12連休もあります。
成人の日の3連休まで通しですからね。

これだけ長い休み。旅行にでも行かなきゃもったいない!
私が独身だったら、間違いなく海外行きのチケットを探して
中々いけないような遠方の国へ旅行の計画を立てていたと思います。

が、今は妊娠中。
いくら経過は落ち着いているとはいえ油断は禁物です。
安易な海外マタ旅で何かトラブルになったら絶対後悔します。。。
旅行欲がウズウズしていますが、遠出は我慢することに。

その代りに都内から移動して1泊で帰ってこれる近場の温泉地へ行ってきました。
夫のインフルが治って、ギリギリの決行でした。
予約していたのが無駄にならなくて本当に良かったー!


今回の宿泊先はこちら。
長野県は小諸市にある、中棚荘という、老舗の温泉旅館です。
島崎藤村ゆかりの宿だとかでいたるところに書物などが置いてありました。

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家屋は創業当時からあまり積極リノベーションはしていないようで、レトロ。
年季が入っている感じはあったものの、中はしっかり暖房も効いていましたし
wifiも完備で快適に過ごすことができました。

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入口の横で、ペット?の白ヤギさんがお出迎え。
せわしなく歩き回っていました。

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チェックインの時に出してもらったそば茶とサブレ。
和風なおもてなしでほっこりです。

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私達の宿泊した部屋がこちら。
2間続きの畳のお部屋。お風呂とトイレはありません。
この辺は昔っぽいけど、コタツがあったのはありがたい。

お風呂の写真はありませんが、こちらはリンゴ風呂が名物なのです。
温泉にリンゴの果実を浮かべて、ほんのり良い香りに癒されます。
お風呂のつくりも面白かった。脱衣場と風呂がさえぎられていなくて開放的でした。

そしていきなり食事です。

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お刺身に…

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竹の葉の包み焼きのようなもの。
1泊2食プランで、地元料理のコースでした。

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こちらは豚のしゃぶしゃぶ。
体が温まります。


このあとにメインディッシュも続くのですが、
なんと牛肉も出てきます。

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信州牛の陶板焼き。バターと一緒に焼いていただきます。
手前の方に映っているのはそば粉を使った茶碗蒸し。

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デザートはリンゴのシャーベットです。
腹八分目で程よい量でした。

この後はまたお風呂を楽しもうかとも思っていたのですが、
お部屋のコタツが気持ち良くて、寒い廊下に出るのが億劫になり
結局早々と寝てしまいました。。。

まあ妊婦の旅行ってこんなもんなのかもしれないですね。
結構若い人が泊まっていた印象でしたが、お部屋から風呂場までが
階段をずーっと登っていかないといけないのと距離が長いのもあり
お年寄りはちょっと辛いかもしれませんでした。
お風呂は翌朝に楽しみました。

そして飛びまして、翌日の朝食。

f:id:tsumatan:20180102003354j:plainご飯のお供の焼き魚やお漬物の類に、優しい味のお味噌汁と山芋とろろ。
とろろご飯はおいしくてついついお替りしてしまいました。

長野はあれですね。味付けが本当にあっさりしてて塩分も控えめ。
最近北海道の濃い味に慣れていたのでそう感じました。
同じように冬が厳しいところだけど、長野は健康的だ。
平均寿命が長いのも頷けるような。

あと小諸駅や旅館で見かけたのですが、

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小諸を舞台にしたアニメ映画のようです。
最近こういうのホント多いですよね。
実際に存在する町(関東近郊の田舎)を取り上げてアニメにするって。



お土産は長野ということでこれ。
f:id:tsumatan:20180102003447j:plain年越しそば用にと、信州のおそばを買ってきました。
いつもスーパーで適当なものを買って済ませてたからなー。
信州はさすが、スーパーでもお蕎麦のラインナップが充実していました。

夕食のすきやきでお腹いっぱいだったので、
1玉を2人で分けて、具も入れずに食べました…(笑)
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お味はさっぱりとした印象でした。

小諸は東京からのアクセスもまあまあ悪くないので行きやすいですね。
行きは新幹線とローカル路線を乗り継ぎましたが
帰りは小諸駅から新宿行きのバスに乗りました。バスが圧倒的に便利かも。
次からは往復バスでもいいかと思いました。


こういう温泉旅行も多分これでしばらくはお預けかな。
年の瀬に夫婦みずいらずでゆっくり過ごすことができて良かったです。

次の旅行は子供が生まれて数ヶ月後…ですかね。
今度からはファミリー向けな宿泊施設になりますね…。
まあ旅行に行ける心の余裕が残っていればいいんですけど(^_^;)


こわーい雪道運転

北海道で過ごす冬も2回目なので前シーズンよりは心の余裕があります。
だけど寒いのは大嫌いだし、雪国暮らしは本当に大変だなあと日々思います。。。

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これ、豪雪地帯のひとつ、旭川の光景です。
まだこのくらいならかわいいもんですが、積もる時はもっとすごいし
車に乗ってて思わぬ方向にタイヤが滑ったりするとほんとヒヤヒヤ。


本格的な雪シーズンになる前に札幌の職場の支店長様に、

「今年も雪道講習、行きたかったら行ってもいいよ」

と言われました。

雪の降る地帯での仕事は初めてだったので、前シーズンは
雪道講習を受けるまでは一人で運転するのは自粛してました。
だけど、講習受けたからって事故しないとは限らないんですけどね…。

さすがにもうちょこちょこ乗ってるし、あとは実践で慣れる方がいいかなと
今年の講習は受けないことにしました。

そんなこともありましたが、とりあえず今の所無事故でなんとかやっています。
だけどやっぱり怖い目には時々遭いますね。

高速道路で横滑りを経験しました。。。ほんの少しだけですが。
結構雪が降っている時の運転で、除雪も間に合わずに高速道路に轍が出来てる状態。
道もガタガタしていて、スリップしやすい気温。マイナス2度くらい。

こういうときは、焦ってブレーキを踏むとさらに悪化してしまうんですよね。
っていう去年の講習での学びをすっかり忘れていました。
たまたま助手席に北国の大先輩が乗っている時でよかったー!
落ち着きを取り戻して無事に家にたどり着けましたよ。。。

雪道走る時は、急加速・急減速・急ハンドルは禁物です。
心にもゆとりをもたないとダメ。

実は、高速道路よりも一般道の方が危なかったりするんですけどねー。
今シーズンも無事に雪の季節を乗り切りたいです。

家計簿【2017年12月】

年をまたいでしまいましたが、残りの宿題を片付けます。

昨年最後の家計簿月次レポートです。
出張ばかりしていたので取りこぼしもある気がしますが…だいたいこんなもん。
それではどうぞ。

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予告通り、というか想像の通り、先月よりは支出が増えている感覚でしたが
そこまで大出費というほどでもなかったですね。

いくつか気になる項目についてコメントします。

・食費
年間安定して平均3万くらいで推移しましたね。
やはり昼食代が割合として大きいかなー。
もう少し自炊を頑張らねば。

・交通費
飛行機には結構乗っていた月でしたが、まだ決済されていないようです。
その分が1月に上乗せされることでしょう。

・携帯代
プラン見直しで安くはなりましたが、この月は通話題がプラス。
喋っただけ加算されるから要注意です。

・医療費
12月は1回しか妊婦健診がなくて、特に問題も無かったので
助成券だけで賄えました。支出なし。ありがたや~。
妊娠中に歯科検診に行こうか考え中です。歯石取った方が良い気がするな。

・臨時出費
奨学金をまとめて3ケ月分支払いしました。残りあと10万切ったー!
あとは2自治体へふるさと納税


こんなところです。
さて、家計簿を挫折しないようゆるーい仕組みを作って
1年間続けてきましたが、あまりストレスなくやれたかなと思います。
反省点としては、入力頻度が結構少なくて、取りこぼしがたびたびあったこと。
それでも厳密に管理しすぎないこのやり方は私にピッタリでした。

今年は生活も激変しますので、また家計管理方法は変えなきゃならないのですが
あと数ヶ月はこの生活が続く予定。
もうしばらくこの方法を継続したいと思います。

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某ファミレスの炭焼きハンバーグ。
お酒飲めない分、食事に楽しみを求めがちになっています…。
2018年はそこそこ締めていきましょう。。。



2017年の総括はまだ後日!



【関連記事】



産院の見学

このところマタニティ関連の投稿ばかりでスミマセン。
今日は単身赴任に絡む要素が少ないので、興味のない方はすっ飛ばしてください。

ちょっと前にも書きましたが、私は里帰り出産をすることにしました。
ただし、自分でなく夫の実家近くで。
自分の実家が諸事情でアテにならないのに加えて、
物理的な距離の問題から、夫の実家の方がアクセスが良いからです。

首都圏だと早い段階で分娩予約が埋まってしまうところもあって
お産する場所が確保できない!なんてこともあるようですが、
幸いに夫の地元のクリニックですぐに予約することができました。

で前回、里帰りの相談がてら夫の地元にプチ帰省した時に
お世話になる予定の産婦人科を軽く見学してきました。

早い時期に一度受診するように、とか
病院によって方針が色々違うので、確認してみたところ
私が予約したクリニックは臨月付近まで特に受診の必要もないとのこと。

なのでわざわざ今から急いで病院に行く必要もなかったのですが
外観や距離感を知っておきたかったので
休診なのに病院の所在地まで足を運びました。。。

夫の実家からも車で20分くらいの距離。
さすがに家のすぐ近くには産科がなかったので、これがベストかな。

到着すると、たまたま、ほんと偶然に病院のスタッフさんが外に居合わせて
「お見舞いですか~?」と声をかけてくださいました。
分娩予約をしている旨を伝えると、快く中を案内してくれました。ラッキー。

この日はオペも何もなくがらーんとしていたので、
入院中のベッドのある部屋や分娩室をひとつずつ見せていただきました。
クリニックの方針や連携病院のこともかなり詳しく聞けました。

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写真が暗いですが、シャワールーム付きのグレードの高い個室。
基本的にはみんな個室に案内されるようですが、ここはホテルみたいに
設備が整っていました…最近の産婦人科って恵まれてますね。
入院中の食事もおいしそうです。

私や兄弟がお世話になった地元の病院、当時はもっと病室然としていたような。
たしか4人相部屋とかだった気がする。


百聞は一見にしかず、ということで隅々まで見学させてもらえて
イメージがだいぶん湧いてきました。ちょっと安心。
健診でお世話になっている札幌の病院も通っているからこそ馴染みがあるけど
単身赴任のまま一人でお産を迎えるのはねえ…。
やはり事前に見てみないことにはですね。

これから再び夫の地元に帰省するので、
退院後の事なども相談してこようかと思います。



なーんか、普通の妊娠記録のブログになりつつある(汗)
…決してマタニティハイになっている訳ではありませんが
自分の備忘録的に書いているのでご容赦を…。
特殊な状況(単身赴任)で妊婦生活を送っていることにももうちょっと言及できればな。
おいおい投稿していきたいと思います!


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新年の抱負

連日、東京は好天に恵まれ、気持ちのいいお正月です。

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錦糸町・押上方面まで暇つぶしにお散歩。
スカイツリーもこのとおり、綺麗に見えます。

地方に帰省してた人達のUターンラッシュ、早くも始まっているようですね。
三が日も今日までですから、早い人はもう正月休みも終わって
明日あたりから仕事ですよね。あっという間の年末年始だよなあ。

かくいう私は8日まで休みで夫と二人というのもあって、
今までにないくらい寝正月をやっています…今日も二度寝して10時過ぎてました(汗)
なんでしょう…ホルモンバランスの変化のせいか!?
妊婦は眠いというけど、さすがにダラダラしすぎて罪悪感をおぼえるレベルです。

そろそろ頭使って何かしないと正月ボケから回復するのが辛くなってしまう。。。
もう今年も始まって3日経過していますが、簡単に今年の目標でも書こうかと。

「一年の計は元旦にあり」って言葉があるように、
何か始めるなら早い方が良いに決まってる。
うかうかしてたら、すぐ仕事が始まって忙殺されて、
気づいたら1ヶ月、2ヶ月経過…なんて容易に想像できちゃいますからねー。

また仕事始まったら、最初の支店内会議で一人ずつ発表させられるんでしょうけど。
仕事に関わる目標はその時までに考えることにしておいて。。。

とりあえず、個人的な目標。

家族と自分のより良い暮らしの環境を整える…かな。


言葉だけだとぼんやりとしていますが、この下には色々な意味をこめています。

子供を授かったことで、間違いなくこれまで通りの生活とは変わりますし、
仕事とどうやって両立していくかも考えなくてはなりません。
それに付随して、引っ越しもせねばだし、保活も…やることたくさん!
今後の働き方については会社とも色々交渉することも必要。
あとは家族ってことで、私の実家も厄介な問題を抱えているので何か手立てを…。


今、行動範囲がまだ狭まっていない内に出来ることはやらなくてはね。
一番の願いは元気に子供が生まれてくれることですが。
あと、単身赴任生活をなんとか解除したい(T_T)

スローガン的に大きな目標を掲げるのも大事だけど、
実現させるためにはそれを細かく設定して、
何をすべきか具体的な中目標、小目標に落とし込んで計画を実行すること。
PDCAサイクルの連続です。
プランニングって大切ですよね~。

これから一つずつ、やることを手帳にでも書き出して
目標を見える化していきたいと思います。
そろそろ、エンジンをかけて頑張ります!