元単身赴任妻の日記

「妻は単身赴任中」から出産を機に別居解消しました。

札幌に一時滞在

1週間の道外脱出が終わり、今日札幌へ戻ってきました。

今日は本当に穏やかな天気で、にわか雪も降らないし、暖かい!
ちょっとだけならコート無しでも外に出られそうです。
いよいよ…春の訪れ目前かな?

 

夫のところに4泊していたのですが、
いつもの私達にしては珍しく?、滞在中の食事は半分以上自炊!

どうしてもたまにしか帰れないので、
「折角だから、外で美味しいもの食べよう~」ってなるのです。
財布の紐が緩い、DINKS家庭のダメなところです(^_^;)


結婚式終わったらもう1回やりたかったフライパンすきやき。

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今回はふるさと納税近江牛は無かったので
アメリカ産の牛肉で。うーん、やっぱり和牛が旨いですね。。。


アサリでボンゴレロッソ。

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季節的にちょっと早かったのか、アサリが高くて控えめ…
もっとたっぷり使った方が風味も良かったかなー。


夫はもともと自炊はよくするのですが、レパートリーが少なく
あまり冒険的に新しい料理にチャレンジすることがありませんでした。
一方の私は料理に関しては、自分で食べるだけなら冒険好きで色々トライします。

もちろん時々失敗もありますが↑は夫も気に入ったようで
一人でも作るようになりました。
特にアサリパスタは何度も作っているらしい。



写真は無いけど、夫の作り置きかねて豚の角煮や肉じゃがも作りました。
今回の滞在…街にお買い物行った以外はずっと料理していた気がする(笑)



外食ばかりしていてはあっという間にお金がなくなってしまいますからね。
絞るところは絞って、たまの贅沢にとっておきたいと思います。


札幌へは今日戻って来たばかりだけど、また今週末も東京へ帰る予定です。
頻繁に帰っているとどちらが本拠地か分からなくなりますね…。


3月は色々予定が分散してしまい、計3回帰ります。
近郊の観光地へのプチ旅行も計画しているので楽しみです!



バックパック【買って良かったもの】

今後も大切に使いたい買ってよかったもののひとつ。
それはバックパック

主な使用用途は、登山でなく旅行用です。

 

バックパックを使い始めたきっかけ

あまり慣れていなかった頃の海外旅行は大きなスーツケースを持って
チェックインの時にカウンターで預けていたのですが


某中華系エアラインでトランジット旅行をした時にロストバゲージをくらいました。
経由地の空港にスーツケースが置き去りにされてしまったのです。

不幸中の幸いで、無事に手元に戻ってきたし帰国便でのロストだったので
ほとんど困ることはなかったのですが、

「これ、行きの飛行機で行方不明になってたら旅行台無しだったな」

と怖くなりました。


直行便とか顧客満足度の高いエアラインならまだ心配は少ないでしょうけど…
特に、費用重視で格安ルートを使う時は注意が必要です。
LCCだと受託手荷物はオプション料金取られるし、
自分で持っていた方が安上がりで安心。


それに途上国を旅行する時はキャスターは不向き。
舗装されていればマシな方でボコボコの道も当たり前。
ちょうどインド旅行前にかばんを探していたというのもあり
「まあバックパックかな」という頭しかありませんでした(笑)



こだわりはサイズ

機内持ち込みはサイズ制限があるので、上限以内の大きさのものを選びます。
そこそこ容量もあって、価格もリーズナブルで…といきついたのがこちら。

 


私が買った時のものとは色が違います。

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35Lのイエロー×グリーン。大変気に入っています。


こちらのメーカーさんは定期的に色が変わるみたい。
多分形状はおなじ。

登山が趣味の人から言わせると
モンベル等、有名どころのブランドに比べて細部の作りが安っぽいそうですが
充分役目を果たしてくれているかと思います。

LCCの中でも手荷物サイズに厳しいバニラエアでも、問題なく持ち込めました。
成田のチェックインカウンターでプラ枠にはめてサイズ確認されます。


容量としてはちょっと持ち物を厳選する必要がありますが
東南アジアなど夏服だけで大丈夫なところは比較的余裕。
冬装備を詰める時は着替えを取捨選択しましょう。


衣類や日用品をパンパンに詰めても、重さは5キロくらい。
もともと登山用なのでショルダー部分もしっかり出来ており
背負って歩くには普通のかばんやリュックより楽です。
最近は地元への帰省とか、国内旅行にも使っています。


バックパックの先に見えるもの

このバックパックは、コンパクトに旅をするという意味で
持ち物のシンプル化を意識づけさせてくれたきっかけになりました。
旅をすると自分にとって本当に必要なものが見えてくるって言いますよね。


もちろん旅行だけでなくて普段の生活の中でもミニマム思考が出来てきました。
(まだまだミニマリストには程遠いですが)
人間って少々不便でも無いなりに創意工夫できるんですよねー。


てことで、バックパックは今後も旅行かばんとして大いに活躍してくれる予定。
折角だから本来の目的の?登山にも持って行ってみたいなー。



氷上のワカサギ釣りに挑戦

皆様ご存じのとおり、北海道は冬がとっても長いです。
先日グラフ化してみた札幌の年間気温推移。

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おおまかにとらえて、年間の約半分は暖房が必要です。
というか無いと辛いと思います。



暖房代いくらかかるのよ…早く暖かくなってよ…
ついつい悲観的になってしまうのですが


悲観ばかりしていても憂鬱になってしまいます。
冬が厳しいからこその北海道ならではの楽しみを見つけよう。



そんな冬の北海道レジャーのひとつ、ワカサギ釣りを体験してきました。

氷の張った湖に穴開けて釣りをするアレです!
南育ちの私には全くの別世界のことのように思えていましたが
やろうと思えば出来る環境にいるのです。

 


夫も以前から興味を示していたので札幌に来た時に一緒に。


どこに行けば氷上で釣りが出来るのか、見当もつきませんでしたが
調べたところ、札幌近郊でもワカサギ釣りスポットがあるらしい!
茨戸川という、石狩市と札幌市の境目あたり。街からも車で30分くらい。
観光客にもなじみやすいプランがありました。


札幌駅からの送迎・ランチと温泉入浴券でお一人様10,000円


…たかーいー!!

ちょっと体験したいだけなのに、こんなお値段なの?




私達は自力で行けるし、送迎もランチも、入浴も不要。
さすがに釣り道具は持ってないからレンタルはさせてもらって。。。


これでちょうど良さそうなのが、現地でテントや釣り道具一式を貸してくれて
スタッフの人が釣り方の指導もしてくれます。
最後に釣ったワカサギを天ぷらにしてくれるんだって。
これでお値段6000円…うーん。もう一声いきたいけど、仕方ない。
完全なる素人観光客っぷりをさらして、申し込みしました。


ちなみに、この茨戸川はワカサギスポット入場無料。

勝手が分かっていて、道具も自前のがあるならタダでできます。
実際に私達のツアー集団の横で地元の人がおのおの釣りしてました。
初めてだったので、結果的にはこれで良かったかと。
氷に穴開けるボーラ―も、釣り具も一切持ってないし。


私達が申し込んだのは、宝島トラベルというところ。
こちらは札幌駅からの送迎有無を選べます。
道外から観光で遊びに来る人は参考にしてみて下さいね。


集合場所のノースガーデンという焼肉屋さんに集合。

f:id:tsumatan:20170221234237j:plainだいぶん年季の入ったお店でした。
店内の一室はワカサギ釣りツアー客用に空けてあり、そこで着替えをします。

防寒着と長靴に身をくるみ、いざ氷上へ。

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行った日は、外気温が結構高かったので氷溶けてるんじゃないかと心配でしたが
池の氷の厚みは50cmほどでした。
例年よりは薄いそうですが、まず割れて冷水ダイブすることはなさそう。



まずはスタッフさんの説明を受けながら、釣り針へのえさのつけ方を教わります。

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あとは、穴の中に釣り糸を垂らして待つだけ。
ワカサギの居る深さや、かかった時の引き揚げ方も教えてもらいました。


仲間内ごとに、氷上のテントでいざ釣り開始。


「釣り針、皮膚に刺さると病院行きだから気を付けて下さいね~」


と、脅されて、エサ付けも慎重になります。。。
多分、釣り自体よりもエサの虫を付ける作業の方が難しいかも。



スタッフさんによれば土日は結構釣り客が多く、ワカサギも散らばってしまい
なかなかヒットしないとのこと。まじかー。




夫と二人でテントで粘ります。
最初にあたったのが夫。なかなか大きなサイズが連れました。

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そして2回目のヒットも夫でした。
私も何度か引きはあったのですが、上手く食いついてくれません。


最終的にはですね、我々の釣果は夫の2匹のみ
で、私はというと、見かねたスタッフさんが引きの強いポイントを探ってくれて
手取り足取り助けられながら1匹だけ釣らせてもらいました(汗)


…まあ私達だけがこんな結果だったのではなく
他に来ていた人たちも似たようなもんだったみたいです。
この日は30人くらいツアーに参加してて合計が100匹とかだったので…。


釣ったワカサギは全部回収されて、天ぷらにして均等に振る舞われました。
1匹4000円ワカサギか…とんだ高級魚だな。
だけど、これはあくまで経験。氷の上で釣りなんて滅多にできませんから。



寒がりの夫はもう満足したみたいだけど、また機会があればリベンジしたい。

 

帰りがけ、途中で寄ったスーパーにワカサギの天ぷらが
1パック200円で売られていました。

さすがにその日は心情的に買えなかった(笑)



マネーセミナーに行ってみた

先日、札幌市内でマネーセミナーなるものに行ってみました。
こういう類のセミナーは初めて。とりあえず参加費無料のものに申し込み。



参加者は保険の代理店さん。
無料の裏には勧誘とか、個人情報収集とかあるのではと不安になりますが
自分の車の保険を契約してる代理店だったので、参加することに。




結果的には勧誘も情報提供依頼もありませんでした。

詳しくはよく知りませんが、マネー研修の類は中立的にやりなさいってのが
保険や金融業界のルールなのかもしれません。
セミナー中も具体的金融商材の名前は出てこなかったし。。。


民間企業に居る身として、色々勘ぐってしまいました(笑)
まあ、勧誘してくるようなセミナーもあるんでしょうけどね。



上記のようなセミナーではありませんが、副業とか起業のは危ないのもあります。
なんどかマルチ商法に誘われかけたことがあります。。。
皆様、セミナー選びはご注意を!




参加者募集をしていたのは保険屋さんでしたが
セミナーの中身自体は、コンサル会社さんでした。
つまりは、しょっぱな無料でセミナーを受けさせておいて
今後のマネープラン等などの個別相談には有料で…って事ですね。

それはそれで良いんじゃないでしょうか?
私もFPさんへはお金払ってでも相談したいですし。
多分今後、家買ったり子供の教育費を貯める時はアドバイス欲しいですもんね。

女性向けセミナーだったのでケーキと紅茶もいただきました(笑)
さすがこういうところはしっかりしてる!
決してケーキに釣られて行ったわけではないですけどね。

f:id:tsumatan:20170222182634j:plainセミナー内容の半分くらいは確定拠出年金の話でした。
他は個人年金や投信、株のことをちらっと。



セミナー、もっと早く行っていれば良かった!と思います。
貯金はやってきたつもりだけど、改めて自分の意識の低さに気づかされました。

ホント、社会人歴の浅い若者こそ行って欲しい。
投資はやる、やらないにしても意識づけにはなりますよ。
何も知らないままにしてるのは損です。
アラサ―になって慌てなくていい様にね…。


1回は無料で個別相談をしてくれるとのことなので
ほったらかしにしている401Kの診断でもしていただこうかと思います。


今度は東京で夫を連れて別のセミナーにも行ってみる予定。



高速バスで帰省してみた

仙台でのお仕事も終わり、金曜日の午後です。
せっかく南東北まで出てきたのですから、北海道へは戻らずに
東京まで行っちゃいましょう。

札幌~仙台間の交通費は出張旅費で精算できるのですが
逆方向への移動は個人負担になりますので、節約ルートで行きます。

はやぶさやはやては速いけど、切符が高い。。。
それなら各駅停車のやまびこ?
いや、今日は時間もあるし、高速バスで移動してみよう。


数日前にネットで高速バスを検索してみました。
昼間も夜間も、シートのグレードも色々あるんですね。
仙台便って結構本数多い!

私が予約したのが4列シートのごくごく普通のシート。
片道3500円。安い!!

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↑仙台駅近くのバスターミナル。意外と本数あるでしょ?
これとは別に他のところから出発しているのもあるらしいです。

ここ最近高速バス業界では勢いのあるウィラーさん。

かなりピンボケなんですが、シートはこんな感じでした。

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4列席で隣の人とくっついてはいるけど
顔が隠せるようにキャノピーが付いていたり、座席ひとつひとつに
テレビモニターがあったり。
狭いながらも快適に過ごせる装備になっているのには感心。

さすがに熟睡できるほどではありませんでしたが
最低限のスペースは与えられていてまずまずの居心地でした。

仙台からバスタ新宿までおおよそ5時間半。
辛いといえば辛い。まあ安さ優先だから仕方ない。

学生時代は10時間くらいの夜間バス、よく乗ってました。
もう頻繁には乗りたくないなあ…と思います。
単身赴任してて夜間バスで夜通し移動して帰宅される方もいるようですが
毎回のようには体力的には辛いかな。

また仙台出張くらいの距離でやってみたいと思います…。
さすがに札幌から高速バスは無理!


巷ではプレミアムフライデーなるものが盛り上がっているようですね。
夫の仕事がまだ終わらないので、マックで待ちぼうけです。
(合鍵を持っていないので家に入れない…)


服を手放す心情的ハードルを減らす

最近、私の日記は「○○を買った」系の投稿が多いですね。。。


シンプル生活を目指しているのに物増えてるんじゃないの?と言われそう。

 

でも安心して下さい、捨てる活動も同時並行していますよ!



衣類の断捨離について

今日は服の処分のおはなし。


服って、断捨離し甲斐のあるカテゴリですよね。


以前の私が住んでいたところには
今住んでいる札幌のマンションの倍ほどの収納スペースがありましたが
手持ちの衣類がそのクローゼットに入りきれなかったのです。

新しい服を買ってはタンスの肥やしにして…捨てることをしていませんでした。
収納が限界を超えた頃に一念発起して着ていない服を捨てまくりました。
45lくらいのゴミ袋に5くらいになったかな。


今となっては半分になった収納にどうにか収まっています。
住居のスペースを占有していた服の多くは、
ほとんど着られることなく埋もれていたんですね。
それでもまだまだ持っている服、多いと思います。
多分合計100着以上はあると思う。



何故捨てられないのか

明らかに痛んでいる服や、着れなくなった服は捨てられるけど
その先が中々進みません。
多分服の処分で困っている人は同じ事思っているのではないかと。
服が少ない人はもっと潔く捨てられると思いますし。


他の雑貨や日用品に比べても、服が捨てづらいのは「思い出」があるからでしょうね。
身に着けるものですし。
それに、一度は気に入って買ったもの。
私はそんな服が焼却されるところを想像すると悲しくなります。

自分でお金出して買った服が、一銭にもならず捨てられるのも嫌ですよね。
でも上等な服でない限りは、中古の量販服を
お金出してほしい人っていないはず。
今やファストファッションがこれだけある時代。
自分の着たい、新しい服を買いますよね。


かといって、まだ着れる服をゴミ袋に入れるのは勇気がいる…。
まだそんな服がクローゼットの中に残っています。

「捨てる」を後押ししてくれるもの

服を捨てられない意志薄弱な私に、強い味方がいます。


今住んでいるマンション近くのスーパーに古着回収ボックスがあるのです。
不要になった服やタオルなどの布製品を無料で引き取ってくれます。
再利用に回せるものを仕分けして、途上国などへ送っているそうです。


こういうボランティア的な道があるなら、ゴミにするより手放しやすいですよね?


回収されるのはあくまで「再利用可」のみ。
シミになってたり擦れているようなものはダメです。
そりゃそうだ。


着ないけどまだ着れる、でも売るほどでもない。
そのくらいのレベルの服をかき集めて、回収ボックスに持って行っています。
世界のどこかで誰かが来てくれるかと思えば、まだ気も楽です(笑)



手放した服の数々

札幌に来てから手放した服をご紹介。

 

f:id:tsumatan:20170221110602j:plain5年以上前に買って、2回くらいしか着ていなかったコート。
暖かいけどデザインにすぐ飽きてしまった。。。

f:id:tsumatan:20170221110720j:plain学生時代に親チョイスで仕送りされたシャツ。
とても大学生の私には着れないデザイン。一度も袖とおさず。



f:id:tsumatan:20170221110839j:plainヘビロテしすぎて股の部分の縫い目がほどけたパンツ…これはゴミ袋行きです。
この状態になってるの、出社した後に気が付きました(汗)


これらを袋にまとめて…回収ボックスへ。

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定期的にクローゼットをチェックして、もう3回ほど持って行っています。
特に冬服はかさばるから、これだけで結構な省スペースです。



だけど、まだまだ捨てられると思うんですよね。
もう年齢もあがって、ふさわしい服というのは変わってきています。
若者のプチプラな服は全部処分してもいいくらい。
今とりあえずキープしているのを次回見直ししてみます。





そろそろ暖かくなるので、春服が欲しいところ。
これ以上服を増やさない様に、1着買う前に1~2着は処分していきます。
あとは着回し力とか、素材なども吟味しないとですね。
ミニマリストさんは皆実践されていることかとは思いますが。


自分の記録のために、ときどき捨て報告かねて投稿したいと思います!



1ヶ月ぶりの北海道脱出

新千歳空港よりこんにちは。

春の気配が出てきた?と思った札幌の街は、また真冬に逆戻り。
今週は安定のマイナス続きです。

日々が過ぎるのはあっという間なもので、
この私、なんと1ヶ月も北海道の地を離れていなかったのです!!
引っ越してきて以来、連続滞在記録を更新しました!

今日は1ヶ月の寒中修行を経て、道外へ飛び立ちます。
ちょうど札幌が寒い時に脱出できるなんてうれしーーーー。
数日の間でも、(北海道より)暖かい土地に居られるのはいいね。


これから夫の待つ東京へ…と言いたいところですが。

今日の行先はちょっと手前。


仙台です!


明日明後日が仙台出張になりまして。
久しぶりの東北、楽しんできます!

仕事が終わったらその足で東京へ行く予定(^_^)
土日は夫と過ごします。


さて、牛タン、牡蠣。何を食べようか。楽しみ~♪

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今回の出張荷物は、夫へ札幌のマンションから届け物があるので
ちょっと重たいです。。。


ふるさと納税の返礼品、終了のお知らせ

今日のヤフーニュースのトップより。


聞きました?奥さん。
昨今加熱するふるさと納税の返礼品合戦。
ついに止める自治体が出てきたようです。

 

ふるさと納税 所沢市、返礼品を終了 「終わりなき競争」から撤退 埼玉

産経新聞 2/21(火) 7:55配信


 所沢市の藤本正人市長は20日会見し、ふるさと納税の返礼品の提供を今年度で終了すると発表した。藤本市長はふるさと納税制度そのものは返礼品を提供しないで残るとした上で、「返礼品の終わりなき競争からひとまず降り、返礼品ではなく所沢の自然や文化、事業を応援したいという思いに期待したい」と語った。

  同市によると、ふるさと納税で返礼品を採用していない自治体はあるが、導入した返礼品を廃止する例は把握していないという。

  同市は平成27年12月からふるさと納税に返礼品を導入。そごう・西武に業務委託し、寄付額の40%に相当する額を返礼品に充て、これまで地元企業の商品や特産品など53種類を提供。

  この結果、27年度は12月から3月末までの4カ月間で349件、約1660万のふるさと納税を受け、前年度1年間の11件、485万円を大幅に上回った。28年度も12月までに345件、約3100万円に達している。

  会見で、藤本市長はふるさと納税の趣旨を「故郷を思う気持ち、地方の財政を強くしようという願いがある」とした上で、現状については「人は好みの返礼品を求めて動き、自治体も競争に巻き込まれている」と指摘した。

  ふるさと納税の返礼品をめぐっては、総務省も過熱化を懸念し、換金性の高いプリペイドカードや返礼割合の高い返礼品などの自粛を通達している。

 


いつかはこういうところが出てくるとは思ってました。
この返礼品まつり状態に一石を投じた形になりますね。


まあ、所沢もどちらかと言えば首都圏のベッドタウン。
そもそも自然体での税収は多いはず。
所沢市のHPに掲載されている、最新の人口は…

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すごーい、私の地元の10倍以上もいるではないですか!!



これだけ住民が居るんですもの、本来納税すべき人達が
他の自治体へ寄付して税収が流れてしまうのは仕方ないのかな。
こういう大きな都市は、ふるさと納税積極的にならなくてもいいかもね。


ところで、どんな返礼品があったのでしょう。
ふるさとチョイスを見てみますと…

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所沢ならでは。


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ちょっと豪勢かも。


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こういうのは残してても良かったのでは…。


なんと返礼品50種類以上も用意されてたんですね。



最近ふるさと納税も盛り上がりすぎて、
本来の目的から逸れてるところありますからね。
純粋に応援したい自治体があれば寄付すればいいし、
赤字になってまで継続するものでもない。

 

多分、私は自分の地元へは返礼品無くなっても寄付すると思います。
まったく返礼品がなくなってしまうのは寂しいけどね…。


追随する市町村が増える前に、今年もせっせと納税しておかねば。


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いち押し札幌スープカレー

こんばんは。今日の東京は強風ながらとても暖かったそうですね。
羨ましいです…札幌は安定の真冬日です。
最低気温が-8℃とか-9℃とか。早く春よ来い!

寒すぎるので今日の夕食もカレーです。
3日目ともなると、ちょっと飽きがくるけど旨い。
またラムカレー作ろっと。


体がカレーで満たされているので、追い打ちをかけるように
カレーの投稿をしたいと思います。


札幌に住み始めて早くも5カ月近く。
発掘したお気に入りのスープカレー屋さん。
あまりあちこち食べ歩いた訳ではありません。
偶然に引っ越し後に初めて行ったお店がアタリだったのです。



こちらです。
知る人は知る名店、ピカンティ


こちらのお店を発見したのは引っ越しでやって来た時。
たまたま近くを夫と歩いていて、
スープカレーが食べたいね」と話していた折でした。
周りは大して飲食街でもありませんし、大学の近くの
学生お馴染みの何気ない店かと思っていたら
まさか有名な老舗スープカレー屋さんだったとは!


このお店は、具材とスープのカスタムが幅広いです。
スパイスの調合や出汁の違うスープが数種類選べて
具材はチキンや野菜の組み合わせが違うものを選びます。
もちろん辛さの調整も可能ですし、トッピングは1種類ごとに追加できます。
アボカドが入っているメニューもありますよ。


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特にお気に入りはピカスペシャル。
素揚げゴボウが山盛りです。かなり食べ応えあります。
このメニューは遅くお店に行くと売り切れてることも…。

並ぶほどではないけどいつも混んでいる感じがします。
街から外れていますし、周りに何もない割にはね。


毎週でも食べたいくらいですが、今のところは
月1ペースくらいに我慢しています(笑)


3日連続カレーだけど、ピカンティには行きたい…。



冬の富良野

先日、お仕事で富良野へ行ってきました。
なんでしょうね、この「ふらの」という地名の持つワクワク感は。
仕事なのにまるで観光のような気分です(笑)


富良野といえば…
都市別魅力度ランキングでも上位に入る人気観光地。

こんなところにお仕事で行く機会があるとは!
もちろん、遊びでは無いので観光地巡りは無しです。

私が行った日はかなり気温も下がっていて、最低マイナス10℃くらいだったかな。

ここで思わぬ初体験をしてしまったのです。


なんと、ダイヤモンドダストを生まれて初めて見ました!

あの晴れている中で水蒸気が凍る現象です。
さすがに写真撮影は出来なかったのですが、キラキラしていて綺麗でした。
樹氷も見れたし、本当に厳寒ならではの気象なんだなあと。
北海道にいなきゃ経験できなかったかと思います。

 


こちらはランチで訪れたお店のごはん。

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小野田旅館という、富良野蕎麦屋さん。『北の国から』でも登場したとか。
お店の中がすごいというか、風情のあるたたずまいでした(^_^)
おそば自体は素朴だけど、しっかり食べ応えのあるボリューム感でした。



こちらは仕事の合間にトイレ休憩がてらちょっと寄ってもらったお店。
ふらのジャム園、30種類くらいの手作りジャムが試食できます。


何故かよく知らないけど、オフィシャルの『アンパンマンショップ』が併設。。。

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そういう経緯だからか、お店のキャラもやなせさん作画です。
ジャムおばさんだそう。
試食して美味しかった、キャロットと白ワインぶどうを購入しました。
ジャムも良かったけど、ジャムを付ける試食用に置いてあったパンが美味かった。
どこのパンか気になります。

あと少し離れたところにある、JRの駅。
今は昨年夏の台風の影響?で不通になっています。

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正式な駅名は幾寅駅。
「ほろまい」は映画『鉄道員』での設定上。
どっちが本当かわからなくなります(笑)

実はここ、私が入社1年目の時の研修で、先輩社員に連れてきてもらってました。
○年の月日を経て、同じ立ち位置で記念撮影してもらいました。



キンと冷えた空気の、冬の富良野も中々良かったですが
やっぱり夏のラベンダー畑が見える時に行きたいな。


…あれ?なんだかんだで結構観光楽しんじゃってる?